SST製作4輪上げ実地試験とオマケ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
以前、お知らせしたガレージジャッキ使用での、4輪上げを試験しました。
SST(と、言うほどのものでは😅)を制作し、4輪同時タイヤ外しが可能になる、上げ代確保確認が目的です🤗
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左右のジャッキアップポイントをガレージジャッキ一発で同時に上げるため、曲げ応力に負けない鋼材の選定から始めました🧐
お世話になっている農機具屋さんにお願いして、肉厚6mmもの50✖️50mm角パイプを購入しました😊
ホームセンターでは絶対に取り扱いがない特殊なモノだそうです😳
ジャッキアップポイント間がほぼ1300mmなので、余裕を見て1500mmでカットしています💇
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こんなにゴツいんです🤭
サビ予防のため、缶スプレーでキーロに塗りました。
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カレラのオイル交換記事の時にも使用した、トラクター積み下ろし用のバタ板にクルマを乗せ、ジャッキを咬ませられる地上高を確保します👌
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こんな感じで乗せます😀
バタ板の長さが足りないので、住宅建設時の端材で延長します😅
ムチャするなぁ🤣
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ジャッキアップポイントに当てるインシュレーターです😃
力一杯、中華デス😂
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リヤから上げていきます。
シャコタン用のジャッキですが、かなり奥まで突っ込まないといけないので、これだけの地上高確保が必要なんです😆
やっぱりGT3、低い❗️
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浮きました🙆♀️
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RRでリヤアクスルには約900kgもの荷重が掛かる911ですが、ジャッキアップポイントは更に前方にあるため,おそらく1ton近くの荷重がかかっているのでしょう😳
あのゴッツイ角パイプがこれだけ曲がります😵💫荷重を抜けば元には戻るでしょうが、万が一にも外れたり、座屈されても困るので、追加製作で2本抱き合わせて溶接したモノに本番では交換する予定です🤨😝
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ジャッキアップポイントの真下に馬を掛けます🐴
ここまで来ればひと安心です😮💨
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リヤを上げると、こんな感じで前のめりになりますので、前からジャッキは入りません👎
もちろん、フロントリフトはさせていますけどね😣
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では、どーするかと言うと、こうです。
横から入れてやるんですね😋
前のめりになってると言うことは、ホイールベース間が大きく上がってますものね😜
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フロント側の角パイプの曲がりはこんな感じです😙
全く問題ありませんねー🥰
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馬を掛けて終了😋
4輪が宙に浮きました😜
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問題点も洗い出せましたし、今回のテストは結果上々デス😍
ココからは、Amazonで買った寝板(最近ではクリーパーって言うんですね、3500円)で下廻りをデバガメします🙈
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リヤ、ロワアームは途中がこんなになってます。まさかまさかの、間のシムを増減してキャンバー調整ができるなんてコト😆
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スタビとリンクは3個の孔を選択するようになってました。写真では真ん中の孔を使用してますが、右に換えると効きが強くなります🤗
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中央上の円筒状のモノは、リヤアクスルステアのモーターです。
アップライトの上前に繋がっています🤭
すごいね👍
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リヤブレーキ冷却ダクトは2本あり、右上のものはベンチレーション用、下側はディスク表面を直接冷やすためのもの。その横のNACAダクトはなんとドライブシャフトの等速ジョイントの冷却用!かっけー😆見えんけど🫥
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純正でシャコチョーなのはみなさん,知るところ🤭アブソーバー本体は当然、ビルシュタイン製😏
それにしてもダウン側に余裕あるなぁ😗オトし放題😜
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フロントの足まわり💁♀️
ストラットなのでリヤほどの混み混み具合は無いものの,素晴らしい精度で製作されているのがわかります🤓
アッパーマウントはピロで、かつキャンバー調節可能😙
剛性ガチガチのアップライトが圧巻です😍
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アブソーバーの底に入っているのはなんだろう?減衰力調整用のケーブルかな🤔
横から入ってるのはリフトシステムですねー🤗
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ビルシュタイン製のポジションセンサー。
車軸への荷重の大きさを可変でコンピュータへフィードバックしている模様🤔
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巨大なブレーキ冷却ダクト。
もうひとつはラジエーター冷却後のエアーをブレーキ冷却に再利用しています♻️写真上側から出てきます。
まー、カーボンブレーキなんで少々冷えなくても効きますケド😜
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ブレーキキャリパーとアップライトの剛結っぷりは流石ですなー😝
コレは感動します🥹
以上でGT3下廻りツアーは終了です😙
次回、アクラポ取り付けでお会いしましょう♪
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