satto.v11の愛車 [
ホンダ モンキー]
モンキー不具合発生(組み立て②)
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今回問題のあったカムテンショナー周り。
カムチャーンスプロケットが削れまくっていたので切粉がいっぱいエンジン内に入っていました。
「カムチェーンスプロケット」は新品に変えています。
切粉によってカムチェーンがキンク気味だったので交換が必要。せっかくなので「強化チェーン」に転装しました。デイトナ製ですがおそらく品番から江沼チヱン製でしょう。見えなくなるけど金色です。
今回はカムテンショナーのアームがパックリ折れました。
今回の不具合の元凶です。
でも、せっかく破損したのでこの部分も強化版に変えています。肉厚が厚いのでこの先さすがに折れないでしょう…。
ちなみに…。
12Vモンキーは油圧による自動でカムチェーンのテンションがかかるようになっています。
武川の組み付けマニュアルにもあまり詳しく記載がないし、今まで自動テンションなんであまり気を使って組んだことがなかった…。
じっくり見て機構を確認して見ました。
下部にスチールのボールが入っていてワンウェイでオイルが流れることで位置を保持してその油圧でカムチェーンにテンションをかけているみたい。
この機構だとカムチェーンを組み終わったらプッシュロッド内に少量のオイルを入れてある程度テンションをかけた方が良いですな…。
あまり意識していなかったけどモンキーエンジン組み付けでは常識みたい。
- 1:モンキーエンジン組み立て ...
- 2:シリンダにあったカーボン ...
- 3:今回問題のあったカムテン ...
- 4:タペット調整をして大方の ...
- 5:全て組み上がり完成。 ...
- 6:ついでにキャブの清掃も実 ...
- 7:組み終わって天気も気候も ...
- 8:この自作メーターの油温が ...
カテゴリ : エンジン廻り > エンジン >
オーバーホール
目的 | 修理・故障・メンテナンス |
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作業 | DIY |
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難易度 | ★ |
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作業時間 | 6時間以内 |
作業日 : 2017年05月28日
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