2年ぶりにツーリングに出かけました。会社の若者が誘ってくれて、会社の人たち7人で、奥多摩から柳沢峠を越えて山梨市牧丘に至るルートです。久々のツーリングでしかも11月。ひ弱に体にこたえる寒さに震えながらも、晴天に恵まれ、柳沢峠からの富士山の眺めには清々しい気持ちでいっぱいでした。
しかし、柳沢峠(R411)の激変ぶりには驚いた。昔の甲州裏街道の趣は全くなく、一流?3桁国道に変身していました。また、紅葉シーズンで激混みを予想してたのですが、バイクも4輪もほとんど走っていなく、こちらも快適。なんか快適すぎて物足りない。
というわけで、牧丘で昼食後、都合により会社の方々と別れたあと、一人で甲州街道・笹子旧道経由で帰路につきました。晩秋の笹子旧道(≒舗装林道)はアスファルトが見えるのはせいぜい4輪のトレッド幅程度。残りはひたすら枯葉、落ち葉です。幸い湿っていないので、軽量なCRFでは適度な緊張感があって楽しいです。(ソロなので、崖下に転落しない程度ののんびりペースです)途中、車種はわかりませんが、大型バイクとすれ違いました。そのテクニックと度胸に脱帽です。
今回のツーリングはビッグタンクのデビューでもありました。こちらは狙いでどおり、往復約250kmの行程で途中給油なし。帰宅時の燃料計は半分やや下程度を指している状況で、ガソリン漏れなど重大なトラブルもなく、大満足。
さて、これから冬を迎え、CRFは春まで冬眠・休憩してもらって、GN125のプチカスタムにでも着手するか。
おしまい。
登録有形文化財 笹子隧道にて(1938年開通、1958年に新笹子トンネルが開通までの短い活用期間であったのが、また寂しさを増します)
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2022/11/13 20:36:33