レーザーで補助ミラー調整

車両感覚に全く自信が持てないので随分前から補助ミラーを使っていますが、今着けている物はちょっと触ると角度が変わってしまうため、色々面倒でした。

調整も運転席側はまだいいんですが、助手席側は角度を変えては運転席に戻ってチェックの繰り返しが面倒なのでなんとかもっと簡単にできないかと思っていましたが、レーザーレベルを使えば良いんじゃないかと思いつきました。

調整風景はこんな感じです。

イレクターパイプの切れ端があったので1/4インチのナットを接着して三脚に取り付け、レーザーレベルは磁石でくっついています。
イレクター表面の樹脂が厚いために吸着が弱いのですが、力や振動が加わることもないので良しとしておきます。
まぁ、最初から三脚に取り付けられるタイプにしておけば良かったのかもしれませんが、安さ第一でしたので。

レーザーレベルが前によっているのは雲台のネジを締める時にレーザーの照射点が上にずれてしまうためにだんだんとそうなってしまいました。

補助ミラーの中心にレーザーを当てるのは思っていたよりも面倒で、レーザーも思っていたよりも弱いので日中の明るい中ではさらに難しそうです。
そんなこともあろうかと薄暗いうちから始めたんですが、暗すぎると写真を撮るのが難しかったり、そうこうしているうちにだんだん明るくなってきたりしてちょっと焦ったりもしました。

こんな感じで補助ミラーをレーザーで狙い撃ち、反射したレーザーがヘッドレストに当たるように調整します。

よく考えると当たり前なんですが、凸面鏡に当たるとレーザーでも広がってしまうのは新鮮な驚きでした。

そして調整結果です。

思っていたよりも手間取ってしまいましたが良い感じに調整できましたし、わりと楽しみながら作業できました。

レーザーを使わない場合は調整がなかなか思い通りにいかなくてイライラすることもありましたので。

こんな感じで、あると便利なレーザーレベルですが、本命のツイーターの角度調整についてはまだ思案中です。
今日作業した感触では、最初に考えていたよりも苦労しそうな予感がしてきましたが・・・。