JI1Vのブログ一覧

昨年話題になった「ティール組織」の本を読んでみました。
本来なら元ネタの英治出版のティール組織を読むべきなのですが、592ページもあり私にはしんどそうだったので、224ページと、ぐっと入門編みたいな［イラスト解説］ティール組織 ―新しい働き方のスタイルを読みました。
これ、不思議なことに元ネタと同じ著者なのですが出版社が違います。

で、読みましたが概念論が多くて難しくて、200ページ程度しかないのに、読むのに10日間くらいかかりました。
組織論なのですがトップダウンではない組織に関することで「助言により気付かせる」「権限を委譲し、各々が考えて最適化を図る」「顧客へのサービスの最大化と、各々が組織の静的な一部品ではなく動的な構成要素となる」「各々がお互いに仕事以外の自らの思いを開示し合うことで親近感を得る」など、現実の組織では実現が難しそうな項目が並んでいます。
こういう方向を目指す会社や組織は、いいな。とも思いました。
ただ、業績評価の方法は私には理解できませんでした。
元ネタを読んで考えればいいのでしょうが、骨のありそうな本なので考えてしまいます。

昨年、母方の伯父が亡くなった時の香典返しでいただいたブラックアンドデッカーの充電式掃除機「フロア・タピ」CS1820。
従来型の引きずる掃除機より軽量で、腰痛持ちの母が重宝しておりました。
ところが、フロアヘッド部分の床と接する面のスポンジのようなブラシのような部品が、接着が剥離してフロアヘッドから剥がれてきました。
当初は修理しようといろいろ考えていたのですが、そういえば使用開始から1年未満だったのを思い出して、無償修理を照会しました。
照会前にWEBサイトを見たところ、製品登録するページがあり要・登録みたいだったので、まず登録。
その後でここからEメールで写真ファイルも添付して照会してみました。
すると、翌日に早速以下回答あり。
-----------(引用開始)----------------
Customer Service Agent (2001) (Black and Decker )
7月17日 17:00 JST

お客様
ブラック・アンド・デッカーでございます。
弊社製品をご購入頂き、ありがとうございます。
添付ファイルを拝見させて頂きました。
この度はご不便、ご迷惑をおかけしており、申し訳ございません。
CS1820のフロアヘッドをお送りさせて頂きたく存じます。
恐れ入りますが、お客様のご住所、お名前、お電話番号をご連絡頂けますでしょうか。
大変お手数をおかけ致しますが、何卒宜しくお願い申し上げます。

BLACK+DECKER
プロダクトサービス
Customer Service Agent (2001)
-----------(引用終了)----------------

早速発送先、氏名電話番号を返信したところ、

-----------(引用開始)----------------
Customer Service Agent (2001) (Black and Decker )

7月18日 10:04 JST

●●●●●●●●様
ブラック・アンド・デッカーでございます。
ご連絡頂き、ありがとうございます。
CS1820のフロアヘッドを、以下にて、本日発送となりますことをご連絡申し上げます。

佐川急便様：送り状No. xxxx-xxxx-xxxx

ご到着まで今しばらくお待ち頂けましたら幸いでございます。
この度はご不便、ご迷惑をおかけ致しまして申し訳ございません。
以上、今後とも弊社製品を宜しくお願い申し上げます。
BLACK+DECKER
プロダクトサービス
Customer Service Agent (2001)
-----------(引用開始)----------------

そして、代替部品を7月19日に受取ることが出来ました。
B&Dは対応が早くて、対処方法も適切ですばらしいです。
早速具合よく使っております。

ところでB&DのWEBサイトなんですが。。。
B&Dは日本ではB&Dが全額出資するポップリベット・ファスナー社が業務展開しているんですね、知りませんでした。
で、WEBで製品品番「CS1820」のカタログページを探したのですが見当たりません。
でも取説とか構成図とか部品表は、入手できます。

B&Dの米国WEBサイトには、製品群のカタログページがありますが私が使っているCS1820は掲載されていませんでした。
うーむ。不思議。。。

小学生の頃は小遣い帳をつけてましたが、それ以降は放漫財政なワタシ。
以前から家計簿？をつけてみようと思っていたものの、仕分けを考えたり入力するのが面倒で放置しております。
しかしこのままでは絶対やらなさそうなので、スマートフォンでレシートを撮影するアプリでやってみようと思ったのが、3年くらい前。
ところがこれまた沢山あってどれがいいのか分からず放置。。

そして今月になり、支出が気になったのでいろいろ探しているうちに、そういえば何かの件でクレジットカードの支払でMoney forward(マネーフォワード)に登録したことを思い出して、これでやってみることにしました。
ちなみにワタシはスマホとかタブレットでの入力が苦手なので、PCブラウザで入力してます。
これ、現金での支払いが多いひとは手入力になってしまうのですが、クレジットカードや銀行引き落としが多いひとは、各々を登録するとその情報が反映されますので入力しなくてラク。
各項目もMoney Forward側で大分類、中分類と分類してくれるし、それらを編集もできます。
編集した内容は次回から反映されるのも、良く出来ています。
困っちゃうのは、
・nanacoカードをクレジットカードでチャージし、それを銀行口座から引き落とす
・複数のクレジットカードを銀行口座から引き落とす

という状態で、「nanacoカード」「各クレジットカード」「銀行口座」を登録すると支払額面が重複すること。
これらを重複させない「振替」という手法があるのですが、これの使いこなし方が分かりません。
さらに！データをエクセルでダウンロードするには有料会員になる必要があるのです。
無料会員の状態でデータを取得する方法もあるみたいですが、手間がかかりそう。。
これはまた別途考えるか。

6月17日に受験した「第一級陸上特殊無線技士」の合格通知が届きまして、通常は郵送で免許を申請するのですが電話して照会したところ、持ち込み申請可だったので、関東総合通信局に興味本位で持ち込んでみました。
まず免許申請書をダウンロード。
ここでワタシは保存せずに印刷したら、うまく印刷できなかったので保存してから印刷したらうまく出来ました。
その後は受験時の写真データを再度コンビニで印刷して、切った貼ったした後で「アマチュア無線の免許証」と合格通知、および返送用封筒を持参して九段下(実際は九段南)の九段第三合同庁舎に行きました。
最初は22階。どこの課か分からなかったのですが、免許申請を受け付けるのは「航空海上課」なんですね。
そこで返送用封筒の寸法などを確認して、10階の売店で収入印紙と返送用封筒に貼付する切手を購入。
その後にまた22階に戻り、合格通知の確認および身分確認のためのアマチュア無線の免許証(こんなことにも役立つとはねぇ)を提示して、免許申請を受理いただきました。
今は繁忙期とかで概ね1ヶ月程度、免許発行までかかるようです。
発行された免許は引き取りにも行けるようなのですが、郵送で送ってもらうことにしました。
終わったあとで10階の喫茶室？でコーヒーを飲みました、ここは眺望がよくて六本木ヒルズ、六本木ミッドタウンが見えて楽しかったです。

ワタシは資格のうち、養成課程講習会が設定されているのは概ね簡単なものが多いと思っておりまして、一陸特も講習会が設定されているのでその手合いなのですがワタシ自身が準備不足の状態で受験したので、不合格になる可能性もありましたが取敢えず合格したのでヨカッタ。
次は一陸技の受験を考えていますが、これは一陸特が高校レベルとすると一陸技は高専レベルっぽいので苦労しそうです。。。