今日で6月も終わりです。
そして、今日は龍星の誕生日!
満1歳になりました!\(^o^)/
それから、エボゴンは御休みです。
さて、今日の御題へ移りましょう。
暑い夏がやって来ましたが、エアコンに御世話になる季節でもあります。
自宅、会社、自家用車は勿論、公共の場所、乗り物に到る迄。
と言う事で、以下の記事を引っ張って来ました。
フロン冷媒を使わず「空気の圧縮と膨張を意図的につくり出して、熱交換して冷気を発生させる仕組み。」だそうです。
これも、温暖化抑制の一手と思います。直接的には、フロンによるオゾン層の破壊を抑制するのが狙いとなるでしょう。
早速、勉強しなくては・・・・・。
でも、これって私が以前紹介した
「デンソー、世界初の乗用車用冷凍サイクル開発」に似た様な冷却システムかも知れませんね。
だったら、既にクルマには応用されていると言う事か?
流石、四季のある日本の自動車メーカーはこういう所が違う!
興味の有る方は、
こちらをどうぞ。
<以下は出典記事>--------------------------------------------------------
ノンフロン“エコ冷房”のぞみに搭載 クリタグループ
2008年6月30日(月)08:15
■「空気冷凍機」に注目
環境配慮型のノンフロン空気冷凍機を独占供給するクリタグループ(東京都港区)は、新幹線「のぞみ」に、この技術を使った空調機器を搭載することでJR東海と合意した。同社は、これを機に地球温暖化防止に配慮した空気冷凍機の需要が急拡大するとみて、平成22年にも大量受注に対応できる準備を整える方針だ。すでに国内外の大手電機メーカーと、中核部品供給などに関する契約の協議を始めた。
のぞみは、最新型のN700系車両に搭載する方向で、生産に向けた準備に入っている。「エコ出張」と銘打ち、航空会社への対抗姿勢を鮮明にするJRにとって、オゾンを破壊しない空気冷凍機の搭載は企業イメージの向上につながる。
クリタグループの栗田康次会長(小島清利撮影)=は「小型化と騒音抑制の技術改良に成功し、新幹線の冷房機器として採用が決まった。ハイテクのシンボルである新幹線への採用を弾みに、地球温暖化防止に効果がある、この技術の普及を加速させたい」と意欲を示す。
この技術は、米ゼネラル・エレクトリック(GE)社の技術者らが設立したベンチャー企業で開発された。空気の圧縮と膨張を意図的につくり出して、熱交換して冷気を発生させる仕組み。これまで冷凍・冷蔵の主流だったフロンガスを使わない画期的な技術だが、コストや音の大きさで、製品化が見送られてきた。
クリタグループの子会社、プラネットスノーがこの技術に関する事業譲渡を受けて製品化を実現、倉庫会社など7社が導入している。プラネットスノーの市橋正行社長は「食品倉庫では年間の電気代が最大20%削減できるほか、冷却したときに出る排熱を除湿に利用しており、『湿気と嫌なにおいを抑える効果がある』など反響は大きい」と話す。
これまで、フロンを使う方式に比べて導入コストが500万円ほどかさむことがネックだった。しかし、環境問題の高まりを受け、国も補助金の交付に動き出したほか、将来のフロン製造禁止をにらみ、多くの企業が試験リースなどを求めており、今後、量産効果によるコストダウンも期待できる。
アンモニアを使った冷却技術を開発していた大手の電機メーカーからも、安全性とコストに優れた空気冷凍に切り替えたいとの問い合わせがあり、条件次第で技術を供与することもある。
栗田会長は「オゾン層を破壊するフロンからの切り替えを、世界中で一刻も早く進めることが重要で、資金を提供してくれる投資家などとも協議したい」と話している。
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Posted at
2008/06/30 13:01:23