リコールの巻。

流石は新設計の初期ロット品である我が家のデミオ。市場と云う名の耐久テストを行っているのか、再びリコールとサービスキャンペーンの案内が届きました。

今回はリコールが1点とサービスキャンペーンが1点の合計で2点の無償修理で入庫です。

リコールは燃料フィルターの製造工程が不適切だったとの事で対策を行ったドレンプラグとガスケットに交換。

サービスキャンペーンは燃料残量表示の制御プログラムが不適切で表示異常を発生させるのでプログラムの書換え。

作業は小1時間程で完了。請求書は当然であるが全て無料となっている。

マツコネで自分が設定した項目以外にどんな要因で点灯するかがいまいち分からないが、重要な不具合であればエンジンチェックランプが点灯すると思うので放置していた節もあるが、ついでなのでついでに先日より点灯しているレンチ表示灯の事も質問してみた。

診断機で調べてみるとコードは『D13D3』であった事をディーラーの人に伝える。

結論的にはマツコネで何も設定しなくても1万キロに1回点灯して、2万キロに1回点滅するとの事だった。点灯は1万キロに1回は点灯してOIL交換を促し、点滅はセジメンタの水抜き時期を知らせるサインであるとの事。だったら直球でその旨を説明書に書いてくれよと思う訳である。

OIL交換の点灯はオド/トリップ切替えボタンを押したまま電源ポジションをONにするだけなので自分でもリセットできるが、水抜き時期を知らせる点滅は診断機でリセットをしなくてはならず自分ではする事が出来ない。前回の水抜き作業より2万キロ走っていないが、今回のドレンプラグとガスケット交換で結果的に水抜きをした状態になっているのでディーラーでリセットをしてもらい本日の作業は完了。

無償修理時の走行距離は37,731kmでした。

今回のリコールの識別方法は左リアドアロアヒンジ取付けボルトの頭に白ペンを塗布となる。