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プロジェクター前方のカバーの脱着

ブラックとメッキのカバーです。

見づらいですがプロジェクター上部裏側から見るとツメが左右にあります。




幅狭のスクレパーで慎重にツメを引き上げます。

アストロ製スクレパー

上部左右のツメが持ち上がったら


前方に少しずつずらしていくと

外れます。

カバー裏側の状態です。

日本仕様のプロジェクターです。


プロジェクターレンズ部

日本仕様EU仕様共通みたいです。

遮光板、リフレクター部

こちらが日本仕様専用になってるみたいです。

H i&Lo切り替えシャッター部

Loビーム時

H i&Lo切り替えシャッター部

H iビーム時 シャッターをピンセットで押してます。

ペン先の形状の違いで照射を変えてるみたいです。

前作のLポジヘッドの製作時から安定化電源の容量不足を感じてましたので中古のお値打ち品をポチりました。

右側のやつです。35 A流せるので余裕です。

スモール回路の抵抗を改めて計算したら手持ちの抵抗では明らかに容量不足でしたので発注しました。
容量不足が発覚したメタルクラッド抵抗です。


変更後のメタルクラッド抵抗です。

サイズが巨大化したので基板の回路も手直してスモール回路の点灯です。


デイライトとスモールの電源はヘッドライト内のコンピュータの入力線から分岐しました。



ブルーのライン発光の光源はエルパラの
光ファイバー用PowerLED光源 3.5mmです。

このパーツは火傷する位の発熱があるという問題がありましてイルミスタの店長さんと色々と対策を相談させていただき、生け贄で分解もしてみました。


発熱の原因は使われてるPowerLED自体の発熱と本体内に抵抗が2個同居の発熱でした。
「簡単に対策するなら外付けで抵抗を追加ですね」と言うことで

抵抗を追加しましたが納得出来る効果はありませんでした。

原因を元から断たないとダメと言う当たり前の結論に達して分解です。
このPowerLEDは市販されてないので再使用しますので慎重にバラします。

以前、生け贄でバラしてるので構造はわかってましたが慎重に逝きます。

無事摘出です。

LEDと抵抗を分離しました。


抵抗レスにして直接配線をハンダ付けして

ケースに組み付けます。

世間様が10連休で浮かれてる中、自分は10連勤中の5日目に会社から「今日は上がっていーよ」と神のお言葉。そーだ！秋葉原に行こー！
で久々にトレーに欲しい物を入れて

この他にもイッパイ買い物しましたが、この日1番高い買い物は駐車場代でした。

光量と発熱確認の為、仕入れた抵抗でテストします。
光量と発熱は抵抗値を変えながら確認するしかないので少量のバラ買いが出来る電気屋さんは非常にありがたいです。



抵抗が決まったので交換します。こちらは変更前の追加抵抗です。


で、変更後の抵抗です。

2W 小型抵抗です。

基板に実装してテスト後、ズッコケが無ければ組み立てに入ります。

それでは また、、