アルト HA24S ローテンプサーモスタット 交換（MC系ワゴンR流用）

色々手を入れて、楽しい車になったアルトちゃんですが、水温が非常に気になっていました。

エンジンはセルボHG21Sのターボ（MH21SワゴンRと同じですね）なので、純正サーモの開弁温度は約89度です。ガンガン攻めると、普通に110度を超えてきます・・・。

写真はMH21/HG21系純正サーモですが、サーモケース、サーモスタット、水温センサがAssyになっていてサーモのみの交換が出来ません。しかも高いです。

仕方が無いので、MC系ワゴンR（MC21S・MC22S等）のサーモケースを用意しました。

これがMH系純正サーモケースのエンジン側です。

こちらがMC系純正サーモケースのエンジン側。
なんだか付きそうな感じですね。

パッキンの違いはありますが、なんとかしてもらいます。

サーモスタット自体はヤフオクの安い物です。
開弁温度約76.5度、純正比-12.5度です。

インプレは、というと・・・。

水温が80度代で安定します。非常に精神的に安心できますね。

心配な暖房の効きはというと、たしかに少しぬるいですが、問題無いレベルかと思います。
真冬にオーバークールになればまた考えましょう。

またまたREALIZEさん、非常に面倒な作業をありがとうございました。

備忘録。

MH21Sのクーリング周りの整備書です。

備忘録２。

HA22Sのターボ車のクーリング周りの整備書です。