30ヶ月点検ついでにリコール対策

パックdeメンテの6ヶ月点検を受けました。
今回は例のリコールがあったり、点検前に不具合を伝えていたりで色々ありました。

気に入ったオイル添加剤を持ち込んでのエンジンオイル交換と点検も無事に済み、指摘されたのはタイヤの溝くらい。
自前でタイヤ交換してるんだから自覚はしてます。でも、ホイールがまだ手元にありません(>_<)


…気のせいです(￣▽￣;)

リコールで対策されたらしいとこ
インジェクターの取り付けナットが増し締めされたそうです。
アーシングは外さずそのまま出しました。整備さんがメロメロになって返ってきましたw
インジェクターにアースケーブル取り付けの際にある方が目印の線を付けてらしたけど、そんだけ重要な部位だと再認識。見習って印を入れとこうかと思います。

リコールで対策されたらしいとこ
燃料リターンホースが新しくなったそうです。
亀裂が入って漏れてなくてヨカッタ〜＼(^-^)／

他にもヒルローンチアシスト作動時や制動時にブレーキが鳴くと訴えたところ、ブレーキパッドの面取りをして頂き解消されました。

実は遡ること1週間前、冬タイヤから夏タイヤに交換中、ある発見をしてまいました。

左側のサイドブレーキが全く効いておらずタイヤがグルグル回ります…(^^;;

駐車後フットブレーキを離すとちょっとした勾配でもグググ…と言いながら動いてはギヤに引っかかって止まり、サイドブレーキの効きが悪いなあ…とは思っていましたが、毎回ちゃんとギヤを入れてなかったらアウトでしたよ！(ﾟoﾟ;;
MT乗りの皆さま！駐車時にサイドブレーキとローギヤはお忘れなく！！

最後になりましたがリコールで対策されたらしいエンジンプログラム！

【2】原動機において、減速時の燃焼停止状態かつエンジン回転が低い状態でのエンジン制御が不適切なため、減速中の気筒内圧が低く、吸気バルブの閉じ力が低いものがあります。そのため、吸気バルブとバルブシートに煤が挟まっても押し潰すことができず圧縮不良となり、減速後のエンジン回転が不安定となるほか、最悪の場合、エンストするおそれがあります｡

この症状、MT乗りを散々悩ませていた「ドンッ！」も含まれてますよね？
対策後に誘発するアクセルワークをしてみましたが、ついに再現はできませんでした＼(^-^)／

アーシングによりかなり改善はされても若干残っていたアクセルペダルを離した瞬間のカクンという挙動もなくなり、極低速でのガクガクもなくなり、プログラムの書き換えでこんなにフィーリングが改善されるのかと驚きました。

瞬間燃費計を見た様子では、加速時や巡航時の数字の動き方が変わりました。平均燃費が良くなるのか悪くなるのかは不明です。

Torqueアプリを見た様子では、ブーストの掛かり方が変わり、アクセルワークによる正圧と負圧の切り替わりが変わりました。

他の方も言うとおりガラガラ音が増して再び耳につくようになりました。
フィーリングは良くなったのにガラガラ音が大きくなった。といえば、エアクリーナーにアーシングしてはやめてしまった時のことを思い出しました(^^;;

おまけのDIY整備。
Dに注文しといたら慣れたように「エアフィルターとオイルフィルター2個は助手席に置かせてもらいました」と言うので、早速近所の公園駐車場で作業開始♪

蓋の外し方は前回の整備手帳にて
http://minkara.carview.co.jp/userid/162216/car/1810000/3767964/note.aspx

外気側です。チリやら虫やら付着して汚れてはおりますが、前回気になった油汚れは無く、まだまだ使用出来そうでしたが交換します。

エンジン側です。んっ！？どっちが新品でしょうか？(^^)

前回4万キロの今回3万キロで距離が短いこともあるのでしょうが、前回は油が少し滲み出て黒くなってるとこもあったのに、今回は新品と見紛うくらいキレイ☆
オイルキャッチタンクの効果がここにも発揮されていそうです。

さて、4番で取り上げたサイドブレーキブレーキの不具合について、ワイヤーの調整で済むのかと思いきや、キャリパーそのものに不具合が発生していて、フットブレーキは効いていてもサイドブレーキを引いてもピストンが出て来ないのだそうです。
My Dでは初の事例だと言ってたのできっとメーカーに送られることでしょう…。

やり残しの燃料フィルターと入荷が間に合わなかったリヤゲートのダンパーと共にGW旅行出発を遅らせて29日にいずれも交換と相成りました。
7万キロでキャリパー片側だけってのもオーバーホールのタイミングがズレるから困ったなあ。
ついでだから前回交換から3万キロになるミッションオイルも交換してもらおうかな。

GW前の整備は案外大忙しです(^^;;