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２０数年前に丸子町に「丸子自動車解体」、ＯＴ誌でおなじみのスリーアルの近くには「東信自動車解体」という夢のような解体屋さんがあった。近くを通ったので懐かしく立ち寄ってみた。

「東信自動車解体」　　　　今は野原になっている・・・

当時はこんな感じだったなあ。年代別に並んでいる夢のような空間でした。

昨日からちょっと涼しいから作業効率が上がる。
カバーの裏はもちろんいつものサビ止めスプレー。

やはりカバーの板厚を欲張ったためうまく収まらず、結構時間が掛かりました。力技でボルト留め！ボルトがギシギシいいながらしまっていきました。後でバーナーで炙って整形するとしましょう。

アクセルリンクも元通りに戻りなんとなく収まって最後にフロントシートをボルト止めしました。


明日から本業が忙しくなります。夏の間はピッチを上げたレストアでしたがこのあとはいつものペースに戻ります。

板金して切り張りしようか迷いましたが　この際　新規製作。

まずはサンドブラストしてクレータの内部のさびを落とし、サビ取りグラインダーで表面を削る。でいつものサビサビスプレー。

床板ということで１．６鉄板で製作したが、これが厚すぎ重い重い。強度的には十分なのでこれを使用することとする。

リブローラーも大活躍。

この部分はツーピースになります。


床につけるとこんな感じ。

つけてみると床が下がってることが判明。床作ったのは３年前か？上に乗っての作業が多かったため、ペラシャフトカバー部分が下に下がっている。
きっと床は作り直しか！！！　急に気が重くなった。私はもう床の製作はゴメンです。

長期間にわたるレストアは忍耐が必要。完成を夢見て日々作業にあける暮れるが、先が見えぬ作業だけに頭が混乱し投げ出したくなる。
そんなとき私はこうしている。

作業表をつくるのである。当面やることを列挙し、作業が済むと赤で消していく。そうすると何となく、達成度が目に見え、くじけず進めることが出来る。
私はその紙を肌身離さず持ち歩き、暇さえあれば予習するのである。
半年ぐらい前だったか？・・・前回の作業表。

そして今回新たに作成した作業表。

作業表に沿って今日のお仕事は
①フロントドアのボルト抜き。
これは何年も回したり、叩いたり、あぶったり・・結局抜けずに今回はドリルでもみ、タップを立てて完了。センターが狂ったり、締めが甘くなるのであまりやりたくは無いのですが・・・

②アクセルリンクのラバーパーツの作製
なんで小物なのかって？バルグヘッド塗装のためアクセルリンクを外したためコマーシャルは現在不動です。動かせないと不便です。なので小物です。

こんなパーツですがゴムがグチャグチャ。

ゴムシートを切り出します。横にあるのは木型です。

木型を包み込みながら接着します。

ゴムでしばって乾燥を待ち、ツーピースで重ねて再度接着。



カットしてこんな感じです。

乾燥したらウェザー補修用のゴムのりを隙間に埋めて完成です。


そしてラストは
③ミッションカバーの板金修理である。

部分補修しようと思ったが、中央の卵型を残し新規でつくったほうが綺麗に出来る！！採寸して本日は終了。

長野に行くとどうしても廃車体が気になる。
トヨタのマイクロバス

ハコスカにカルマンギア・・・マニアのヤードだろうか？ハコスカは４７年式ＧＴＸと思われる。



こちらはＶＷとＢＭとＪＥＥＰ　こちらは業者のヤードな感じ。



運送屋さんの駐車場のオブジェ。ナンバー付きホンダＴＮ。今にも走り出しそうです。


こちらも健在｜屋根の荷物が取りの除かれていた。まったくの放置ではない模様。


懐かしい感じの修理工場さんの壁に懐かしい看板発見！欲しいなあ～

で最後は飛び込みの骨董屋さん。怪しい～


ホイルキャップ発見



専門家では無いのでどんな価値なのかわかりませんが・・一枚○○円とは強気です。