前編の続きです。と思ったけど、記憶が。。。
前編アップしたのが2015年5月…(^^;;
2年前のオフ会のブログ、書けるのか??
その4 : 「おかん」の由来
半チャー&半ラーを食べたJK氏は元気なようです。いつも、楽しいのかつまらないのかどっちつかずの表情をすることが多いJK氏も、さすがに満腹時は心地良さそうな微笑みを浮かべています(^^)
JK: 「じゃ、行きましょうか!」
という気分の良いときに使われる丁寧語の呼びかけで、談合坂SAを出発、いざFTS5会場へ向かいます。
談合坂SAを飛び出したかと思うと、あっという間に国産車では達し得ないスピード域まで加速を続け、ついにJKの姿は消えました。
次にJKの姿を拝めたのは目隠しサイト、、、ウソです (^^;;
高速道路を降りた先の買い出しスーパーの駐車場にて再会です。
ところで、FTSメンバーとは高速道路をトレインで走る機会も結構多いのですが(FTS5当時、今2017年では皆無)、常にのんびり安全運転で後方から見ている者の感想として、関東以北メンバーのJK、MNA、SG、HeDo、PRM、GS、AO、Y8、G13の各々方はまずいです。人を置いてきぼりにするコトに生き甲斐を見出しているようです。その類ですと中部関西方面のB、MiSo、OJの方々もかなりのモンだと伺っています。
みなさん、SUV、しかもJEEPですよ!クルマの使い方が違います ( ̄^ ̄)ゞ
今回のFTSは珍しく富士山麓のキャンプ場でのBBQです。
不健康そうなメンツで健康的な活動をします。
買い出しのため河口湖近くのスーパーに集合したメンバーは10人くらいだったでしょうか。
遅れて到着したJK氏と私も店内に。
すでに先発メンバーの食材選びもほぼ済んで、買い物カゴ3つが満杯です。
HeDo隊長はなぜかあっち系に効く成分の入った栄養ドリンクを大量に抱え込んでいます。
元力士: 「会計、他の食材と一緒にしちゃいましょ!」
と買い物カゴへまとめることを提案しましたが、
HeDo: 「いや、いらん!」
と、頑なに拒否。自分でお会計していました。
この理由は後に判明します (^^)/
カゴ3杯の食材に加え、運転しない人のためのビール風飲料も追加、10人ほどの中年がぞろぞろとレジに進みます。
おかん: 「2万円だな」
レジウチも始まっていないうちにおかん(=ちゃきん氏、男性)が呟きます。
1mに届きそうな長いレシートが打ち出され、
レジ婆: 「19,965円になります!」
元力士: 「おぉー!ニアピン賞じゃないですか、おかん!! \(^o^)/」
と、振り返ります。が、既に姿はありません (°_°)
それどころか、10人居たはずの中年軍団の姿が、レジ周辺から見事に消え去っています。
元力士: (どこへ。。。?)
元力士: 「これで。。。!」
と、なけなしの諭吉2枚をレジ婆に差し出します。
レジ婆: 「お返しは35円でぇ~す!」
さすが世間の荒波に打ち勝ってきたFTS中年戦士達、危機回避能力が優れています。
元力士: (カゴ3つ。。。一人じゃ運べないしぃ~ (´・_・`) )
お釣り(と言っても35円!)を財布に投じながら顔を上げると、いつの間にやら満杯カゴ3つが目の前から消え去り、例の10戦士達が既に向こうの台で袋詰め作業を行っています。
元力士: (どこへ消え、どこから来たのか?)
それにしても、初めて来たスーパーで普段買わないモノを大量買い、にもかかわらず、値段をピタリと言い当てたおかんの眼力!
「おかん」という買い物名人にのみ与えられる称号は伊達ではありませんでした。
あ、ご心配には及びません。このお支払いはあとで割り勘になりました (⌒-⌒; )
その5 : 後部 or 後続?
買出しが終わったスーパーの駐車場。
JK: 「いつも同じじゃつまらないから、dojaさんクルマ替えて走りましょう。」
元力士: 「いいけど、俺、人のクルマの運転自信ないなぁ~!」
JK: 「だいじょぶっしょ!」
元力士: (このオトコの慎重さと大胆さの境目、いまだにわからない。。。)
そんなこんなで、スーパーを後にFTS開催場所までスワッピング状態でのトレイン開始。
元力士: (あれ?このメンバーでのスワッピング、初めてじゃね~?)
元力士: (別のメスワッピング、したことあるのかい?)
元力士: (あ、いや、それは。。。)
元力士: (ブログで書く事じゃないんじゃね~?)
一人問答は続く。。。JK号の運転席にて。
ここで気付きます。10台以上のトレインの最後尾4台がJK号(けどdoja車)、doja号(けどJK車)、HeDo隊長、やまちゃんというオーダーであることに。
元力士: (ヤな予感。。。)
JK: 「じゃ、安全運転で行きましょう!」
という言葉のやり取りを早くも無意味にし始めるJK。
先行車との車間を稼ぐため超低速で走ったかと思うと、いきなり猛ダッシュ!これを何度も。
元力士: (たしか今頃、自分のクルマに流れているBGMは八代亜紀の「雨の慕情」、
か細川たかしの「望郷じょんがら」。
雨の慕情じゃアノ走りにはならんだろうから望郷。。。か。)
元力士: (ふふふ、JKくん、2015のSRTも良いでしょぉ~!)
元力士: (この勢いで買ってしまいなさい!まもなくJKが大好きなVaperも発売されるよ!)
問題なのは後ろのWH SRT2台。
この無謀な方々、私が減速と加速を繰り返すたび、全くのタイムラグなく前車(つまりdoja on JK号)にビタ付けしてきます。
私のクルマのバックミラーに隊長機のヘッドライトが写ることはありません。
代わりに、
元力士: (あれ、隊長!私のクルマの後続で走っているんじゃなくて、
後部座席に乗っているんでしたっけ? (⌒-⌒; ) )
バックミラーいっぱいに隊長の強面です(≧∇≦)
その6 : 芝刈り & 遠吠え
途中、なぜか間違えようも無い簡単な道順を間違えつつも、なんとかFTS5会場に到着です。
早速、広大な野原のほぼ中央に陣取り、BBQの準備を始めます。
と、遥か彼方の会場入り口の方で薄っぺらい赤いベニヤ板のような物体が動くのがチラッと見えました。
その赤ベニヤ板はヒラヒラと移動を続け、こちらに近寄って来ます。
草原の地面と赤ベニヤ板の底側はほぼ隙間ゼロ、密着しています。
さらに近づ居て来ると、
赤ベニヤ板: シャバシャバシャバ
と芝刈りのような音が大きく聞こて来るようになりました。丁寧に草を刈りながら進軍してきたようです。
かと思うと、
赤ベニヤ板: ゴっ!
という固いモノがぶつかるような、聞こえてはいけないような音もしています。
どうやら乾燥して石のようになった馬糞を腹底ですり潰してくれているようです (臭笑)
ここではたまに馬が「します」 (^^;;
ようやく目の前に到着したのは洗練されたスタイリングのマシンでした。
芝刈り用途としては異例のV8 6.2Lだそうです。
宇都宮から38度の発熱をおしての登場でした!お疲れ様です。
と、突然、富士山麓にこだまする直管マフラーの轟音。
その高速移動直管とは直線距離で500mは離れているはずですが、誰もがその音源に振り返ります。
と同時にみんなが悟ります。誰が来たのか!来てしまったのか!!
どこでもMiSo様はここにもちゃんと登場してくれました。ありがたいです m(_ _)m
後編につづく。。。