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2021年10月09日 イイね!

新型BMW2シリーズアクティブツアラーが気になる!

新型BMW2シリーズアクティブツアラーが気になる!最近はEVモデルの拡充などによりますますラインナップが多くなってきたBMW。
同じセグメントに様々なボディタイプをラインナップするメルセデスに追従しているのか、コンパクトなCセグメントクラスひとつとっても、1シリーズ(ハッチバック)、2シリーズグランクーペ(4D)、2シリーズクーペそしてM2クーペ(2D)、そしてアクティブツアラーと多彩ですよね。
定番正統(?)ハッチの1シリーズに対して、その基本モジュールを活用しながらも多彩なボディバリエーションで"その他コンパクト"の領域を担っている2シリーズは雑多だけどどれも魅力的で、初代アクティブツアラー登場時はかなり所有欲を刺激されたし、最近もグランクーペはジャストサイズなサルーンに魅了されて、久々DLRを訪れてしまったのでした。
さて、そんなアクティブツアラーが第2世代に遂にモデルチェンジをしたとの事にて、これは放っておけないぞと今回ピックアップしてみようと思います。

一応"MPV"カテゴリーとも言われるCセグコンパクトは、初代のパッケージングは丸々踏襲しつつも、サイズの拡大と多彩な機能、それから特徴的なデザインを持って当時しました。
まずはこの主張したキドニーグリルが"あらあら大胆だなぁ"と目をひきます。

これアルファード的なオラオラ感も少しあるような気がしますが(笑)、上位車種に採用される縦型のグリルが採用されなかったのは少しホッとした気にもなります。
新型は全長が32mm、ワイドが24mm、そして全高が21mm拡大しているとのこと。
サイズ拡代はモデルチェンジ人的にはコンパクトクラスにおける肥大化はあまり賛成しない事が多いんです。
しかし今回のアクティブツアラーのサイズ拡大は"あり"かなと感じています。
何故なら、MPVライクなファミリーカーとして使うなら、現行型からはもう少し大きな方が良いと感じていたから。
外観上のイメージは決してスタイリッシュではありませんが(むしろ不恰好?)、より実用的になっている証なのかもしれません。

まだ触れぬモデルの評価はできませんが、新型の示す数ミリの拡大は、もしやインパクトあるのではと想像し、また期待してしまうのです。
これならマイピカソに慣れたライフスタイルの中にシフトすることができるかも、なんて。
というのも、最近我が家では"BMW回帰"案が浮上していて、3シリーズツーリングが選択肢に上がってきたのです。
…ある時家族で近所を散策していたら、その脇をそのワゴンが横切ります。
その時です。
クルマに興味がなく、しかも私が単身時代に好んで選択していたBMWを"お金の無駄"と切り捨てていた妻が、"これいいじゃん"とまさかのひとことを発しました。
どうやら、日々活用するマイピカソのパッケージングは気に入っているけど、静粛性を中心としたドライブ中の居心地(所謂NVHってやつですかね)は、昔乗っていたBMWの方がダントツに良い印象があるようなのです。
すっかり次期代替はベルランゴあるいはカングーあたりに落ち着くんだろうと想定していたのですが、我が家のオーソリティが志向するのはそっちの方向という意外な発言に、私の心は翻弄され始めています(笑)
そして今回のアクティブツアラーのリニューアルを受けて、BMWだったらこっちもあり?なんて想いを巡らせてしまったりもしています。

インテリアに目を向けると、あれ既販の1&2シリーズとは違うデジタライズされた目新しさがあります。

どちらかというとiXに近いようなミニマルな感じ。
メーターパネルから続く二つのディスプレイに、新しいシフトスイッチが付くセンターコンソールなど、未来感あるデザインになっています。
(先日ピックアップしたルノーメガーヌE-Techも同じ方向性でしたね。他車種も含め、今や欧州車のトレンドなんだろうと思われます)
後席に目を向けると、便利そうなのがシートスライドの機能。
なんと13cmも可動するんだそうで、基本はチャイルドシートあるいはジュニアシート装着が基本となる我が家には、荷室か室内をシーンによって空間調整できるのは使い勝手が良さそうです。



欧州でのラインナップは、3気筒1.5Lエンジンの220i(218iと書いているメディアもありますね)、4気筒2Lの223i、4気筒2Lディーゼルの218d、そしてPHEVの225eと230eが用意されるそう。
果たして日本にはどういうラインナップが登場するのでしょうか。
最近のBMW Japanは本国発表後に多くのタイムラグなくモデル発表して、数ヶ月後に実売開始というケースが多いだけに、そろそろ予告が始まるんだろうと予想します。
英国向けの右ハンドル車は2022年3月発売とのことなので、日本向けもそのタイミングなのかもしれません。
車検を間もなく迎えるマイピカソは継続しながらも、次のパートナーを探索し続けている私わんどらにとって、このMPV要素を持ったコンパクトハッチは興味津々です。
果たしてその期待値に応えてくれる要素を備えているのでしょうか、それらを確かめるべく早く触れてみたいと思う、気になるクルマです。
Posted at 2021/10/09 07:24:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | BMW

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