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2014年02月16日 イイね!

クルマで学ぶ機械工学_03_休憩_三面図

クルマで学ぶ機械工学_03_休憩_三面図

クルマで学ぶ機械工学、ここで休憩に入りましょう。
今後もたまに息抜きの記事を書こうと思いますよ。

今回は製図についてお話しします。
私はあんな機械やこんな機械を作りたい!と思った時、その構想をまとめる事を設計と言い、設計をする人を設計者と呼びます。
その設計者の意思を「"誰が見ても確実に製作出来る"ように紙に書く」作業を製図と言います。
そのため、製図には日本独自のルールに加えて世界共通のルールがあります。
製図の描き方、指示によっては設計者の意図しない物が出来てしまう可能性がありますので、製図というのは設計者と製作者を繋げる大切で気の抜けない重要な作業と言えます。

そんな製図ですが、今回は図面の大雑把な配置と描き方を紹介します。

例として、ポケモンのブラッキーを三面図に描きました。

(元はただの息抜きで描いたイラストなので、"本当の製図"ではありませんが)
図面左下が、ブラッキーというポケモンの顔を最も良く表しています。このような面を「正面図」と呼びます。
次に、正面図を上から見た図を上に描いています。これを「平面図」と呼びます。
正面図を右から見た図は右に描きます。これを「右側面図」と呼びます。
そして正面図を上から見た平面図は上に、右から見た右側面図は右に配置するような描き方を「第三角法」と呼びます。
日本では一般的に第三角法にて記入されています。海外では他に第一角法という記入法で描いているところもあります。どちらで記入しているかは図面に記す必要があります。(今回の図では描いていませんでした)
また、線の種類ですが、太い実線で外形線、つまり見えている線を表します。顔の中心を通っている水平、垂直な線(細い一点鎖線)を中心線と言います。隠れて実際に見えない線は細い破線で表し、隠れ線と呼びます。なお、「太い線」の太さはJISで推奨されている太さがあり、例えば5mmや7mmで描く事が多いようです。「細い線」は、太い線の約半分の太さで描きます。先程の例で言えば3mmですね。線の種類はまだまだ多くありますが、とりあえずこの3種類と寸法を入れるだけで簡単な製図は描けますよ(寸法についてはまた今度書きます)。

一つ問題を出します。自動車の外装、つまり車外から見たクルマを製図しようとするとき、どの面を正面図にしますか?という問題です。
「そんなの簡単、正面図だからクルマの正面、つまりフロントから見た図でしょー」
...と、思うかもしれません。しかし、この場合はクルマの外形を最も表している運転席側(又は助手席側)から見た面を正面図とし、その平面図と側面図(これがクルマのフロント)とします。ちょっと意外ですね。クルマのカタログを見てみましょう。なぜか平面図のみ第一角法を適用している図面が多いですが...、クルマのサイドを正面図としていますね。
Posted at 2014/02/16 23:32:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマで学ぶ機械工学 | ビジネス/学習
2014年02月16日 イイね!

札幌モーターショー

札幌モーターショーに行ってきました。
もの凄い数の販売車からコンセプトカーまでありました。少しだけ紹介したいと思います。

まず最初に見たのが日産。

ZEOD RC(ズィーオッドアールシー)と言います。時速300KMを実現するEVレーシングカーで、ル・マン参戦へ向けてテストしているようです。形が斬新で、コックピットがかっこいいですよ。

次に前から気になっていたダイハツのKOPEN。

着せ替え出来るクルマですね。オープン2シーターで力強そうなフォルムですよね。

トヨタのブースにはTOYOTOWNが再現されていました。

鶴瓶さんが本物そっくりでした。パンフレットも新聞記事みたいで面白かったです。

86のオープンカー、FT-86オープンです。

スポーツオープンって良いですよね。そしてお姉さんがかわいい(←)
その隣にはHTB(北海道テレビ放送)のONちゃんがいました。

ONちゃん、ギュ!

さて、次にホンダのブースへ。当然S660とNSXを見に行きましたよ。

S660を見て、「え?これ軽自動車なの!?」って言っている人が多かったですw
軽自動車という枠に納まっているのに軽自動車という枠に納まっていないかっこよさとスポーティーさがありますね。
NSXはやはりかっこよかったです。

生きているうちに一度は乗りたいな、こんなクルマ...。
ホンダはバイクも展示していました。

CBR250ですね。250ccですけど思っていた以上に安定しそうな大きさでした。

バイクのカワサキも出展していましたよ。

Ninjaシリーズ、かっこいい...!やっぱりカワサキはこの黄緑色ですよね。

他にも色々ありますが、書ききれないのでこの辺で...。
全体を一回りした後は、またホンダのブースへ行きましたw
そして販売しているクルマで気になっていたフィットRSをじっくり見てきました。

思っていた以上に全高が低くて運転席もとてもスポーティでした。この展示車は珍しい6MTでしたので、運転席に座ってシフトレバーをガチャガチャ動かして来ましたよwシフトストロークが短めで入れたときの感触が気持ちよかったです。動かしているだけで楽しかったです。

モーターショーは初めて行きましたが、とても楽しませてもらいました。
また今度も行きたいな...。
Posted at 2014/02/16 21:00:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | クルマ

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「フォレスターに乗り換えました。よろしくお願いします。」
何シテル?   05/24 21:44
ジェノンです。よろしくお願いします。 クルマは幅広いジャンルが好きですが、特に好きなクルマの種類は、 ・コンパクトカー ・オープンカー ・夢のあるクルマ...
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