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６月１１日に開催された、代官山 T-SITE モーニングクルーズ・フランス車編の第３段です。

サードバッターは　Renault です。

先ずは
Renault R8 Gordini です。
質実剛健の４ドアセダンが、Gordini の手に掛かるとラリーマシンに変身するのです。何ともカッコいいスタイルですよね。　リアエンジン・リアドライブの基本的にはリッターカーですが、ゴルティーニの戦力は凄かったようです。
この時代（1960年代中半）のファミリー向けリッターカーですが、すでに４輪ディスクブレーキや５ベアリング・エンジンを奢られていました。







今見てもカッコイイ箱型セダンです。　最近のクルマは怖くて厳つい顔をしたクルマが人気のようですが、自分の好みとは遠く離れて行きます。
同じインパクトがある顔でも、こちらとか FIAT 131 のような顔が自分にはピンときます。








Megane RS


Lutecia


Megane RS Trophy




イエローにシルバーのストライプって、意外と合うのですね。
うちのカングーでやったら似合うかなあ？


Renault 5 Turbo 2　（サンク・ターボ2）




FF のファミリー向け小型車を、ミッドシップの２シーターにしてターボエンジンを
載せてしまうのですから、この頃の Renault は相当キテましたね。




ショコラと並ぶと、そのコンパクトさが光ます。この小ささは武器ですね。


うちと同じ小カングーのマイナーチェンジ版ですが、リアクォーターウインドウがパネルになっている、カーゴバージョンです。海外では良く見かける仕事車スタイルですが、日本では珍しいですね。


Megane RS Trophy




Renault Wind
先代（ＦＦ時代）の Twingo がベースとなっていて、エクステリアデザインを担当したのは日本人だそうです。




Renault 21 （ヴァンティアン）
1986年から1994年まで生産された、ミディアムクラスのセダンです。
このクルマはトランクフードにウイングが装着されていることから、恐らくTurbo 付き仕様と思われます。　この時代のルノーは、車種名がすべて数字表記でした。





ご存知　Renault 4  （キャトル）
カングーのご先祖様ですね。






Clio Renault Sport V6
これもキテる１台です。
クリオ（ルーテシア）に、V6-3.0L DOHC エンジンをミッドシップに搭載したマシンです。　このマシンは Ph1 なので、製造は TWR トム・ウォーキンショー・レーシングにて行われました。リアタイア前方に小さく TWR の文字が見えます。


ヘッドライトは可愛らしく見えますが、正真正銘「羊の皮を被った狼」です。
余談ですが、この言葉が聖書から来ていることを、恥ずかしながら初めて知りました。


Renault Sport Clio Gordini


Renault 5 (サンク）　　
上述した サンク・ターボ　の元になったクルマです。
こんな大人しいコンパクトカーが、あんなマシンになってしまうのです。
やっぱりキレてるとしか思えません（爆）
この時代のサンクは、左右でホイールベースの長さが 30mm も異なります。


簡素なダッシュボードですが、乗り心地はソフトで良好だと聞いています。


モンスターと、現代車と、そのご先祖様


うちのショコラです。


Clio Renault Sport RS
こちらはホワイトチョコかな？


つづく