土曜日の夕方、会社から帰宅途中で事が起こりました。
右側車線で信号待ちから発進しようとしたら、前のクルマが突然ウインカー出して右折待ち…
右折車線がない所で急に曲がられても左から追い越せません。
しかも、後ろのデカい外車がビタ付で左側に寄せて停車しているので眩しくて左後方の確認も出来ません。
と、思うや否や後方のデカい外車(ビタ付なのでこの時点では車種不明)が盛大にクラクション攻撃。
お陰で前のサンデードライバーがビビッて動いたので前には進めましたが、そこからが修羅場の始まりです。
次の交差点の右折車線に入るまで自分を煽り倒した挙句、その右折車線から無理矢理追い越しかけるので、フツーに右折車線に入ろうとした自分は自然とデカい外車を被せてのブロックラインをとなってしまいました。
そのとき、間髪入れず煽り倒され右折車線から追い出されそうになるのでウインカー出す暇もないです。
ここで、さらにデカい外車はプッツンした様で、直進車線へ出てからタイヤを軋ませてダッシュして右折車線へ目掛けて自分の前に被せて割り込もうと、過去に類を見ないエゲツない巾寄せを3回ほど繰り返してきました。
そんな鯨の様な巨体にAttackされたら、質量差でこちらは反対車線までぶっ飛んで即死します。
といっても、譲る気はさらさら無いですが。
と同時に、この時自分の中で命を掛ける覚悟はできました。
そんなやり取りの中で、ようやく相手のクルマがチャラ系のデカいベンツだと解りました。
結局こちらが譲らなかったので、チャラベンツは直進車線を1車線塞いだまま右折待ちで停車してます。
右折矢印が出て発進するも、予想通り被せて来ますがこちらは譲る気さらさら有りません。
なにせ死を覚悟してますので。
この交差点の右折は特殊でして、高架の柱が道の真ん中をまたいでいまして。行き場を失ったチャラベンベンツは、ガードに激突しそうになって一旦引きました。
とは言ってもガード跨いでもう1つ左の車線から右折すれば危険を犯す事なく楽々曲がれるのですが… 残念ながらチャラベンツにはそんな知恵は無かった様です。
その後、曲がった先の僅かな直線で後方からスキール音をたてながら冒頭の画像のように割り込んで来ました。
ただ、信号待ちで停車してからも無茶ブリの割にチャラベンベンツは降りて来ようとしなかったです。
折角なのでお話でも伺おうと待っていたのですが…
信号が青になり後ろから観察しますが、急いでる様子は皆無です。
余りにベンツが鈍いので自分は隣の空いてる車線に移動し、交通の流れに乗ってフツーに追い越してしまいましたね…
鯨の様な巨体過ぎる為、トロ発進と急発進は出来ても普通にまともな加速はできないのか?
チャラベンツ、何やってんだか。
このままでは何が何だか良く解らんので様子見がてら流れに乗って走っていたら、後方で他のクルマを蹴散らしながら1台の鯨の様なクルマが追ってきます。
無茶な追い越しを繰り返して狂気を辺りに撒き散らしながら突進するかの如くチャラベンが迫ってきました。
こんなシチュエーション、ベンツ様は最高に絵になります。
あまりにもハマりすぎて笑いが止まりません。
再び煽りながら追い越しかけてきたので、譲る素振りをして今回はウインカーを出して左の走行車線に車線変更を。
そうしたらチャラベンは右の追い越し車線にクルマを振り、また鬼の巾寄せを。
今回は追い越しの意図はなく、純粋に幅寄せですね。
そんな巨体で無差別級体重のブタベンツのサイドプレスが当たったらコッチは吹っ飛んで命の危機ですよ…
本日2回目の命を晒される場面ですが、とうの昔に死の覚悟は決めているので、自分は冷静に間合いを測ります。
いつもなら左折する所でしたが、気が変わって直進する事に。
僅かに失速したその隙に再び被せられます。
思惑通りの展開です。
と、直後に信号に引っかかったので、今度はこちらからクルマを降りて挨拶に伺いました。
チャラベンベンツは出て来ようとしませんね。
ベンツオーナーが解りやすいよう、運転席ドア真横に寄り添う様に立ちますが、肘掛けについて寝そべる様に腰掛けながらスマホに夢中なフリして無視しようとしています。
こちらは無視出来ない様、運転席から見てサイドミラーが隠れる位置で立っているので見えない訳がありません。
それを見て言う気が失せましたが、一応覗き込んで窓を開けるように促します。
チャラベンオーナーは、何となく目が泳いでいて更に言う気が失せます。
運転手はトレンディードラマの頃のイケイケな陣内孝則風な風貌の歳は30くらいでしょうか。
いかにも今♡風な格好の自らの主張を全く感じないファッションで、そんな事から流行りや見た目だけは気にする人間的な深みは無い、ただただ上っ面だけは気にしそうな男が乗っていました。
一応は質問を投げかけます。
答えは返ってきますが、印象としては口達者で困った時に逃げるのが上手そうな人物像です。
従って話しの内容はくだらないので詳しく書きません。
書くのも面倒な程に薄っぺらい内容の反論です。
そんなくだらないやり取りの中でのチャラベンの一応の人間像は…
口達者に営業成績上げて、不利な事は誤魔化し上手に自分の罪を揉み消そうとする。
決して自分からは己の非を全面的には認めようとしない、お前がこうだからこうした… そんな駆引きじみた事でその場を凌ぎ、イザという時には裏切る。若しくは他人に自分のケツを拭かせて逃げまくる。
又は、自分に都合悪い事は誤魔化しつつ他人に擦り付ける、若しくは他人のせいにして事実から逃げる。
反論とは言っても、こちらの発する言葉だけに言いがかりをつけて物事の本質には触れようとしない、ケツノアナのいと小さきくだらない小動物てす。
話の具合から、そんな調子の良い人物の様に見受けられます。
最近はそんな面倒な人を相手すると疲れる自分なので、自分の言い分は言わずにただ質問だけ投げかけ振り返る事を促しました。
自分も逆上して焚きつける事をしているので、他人をとやかく言う立場でもないですし。
お話の後は見失うまでは大人しく走ってましたね。
何だか良く解らん結果でしたが、休日夕方のサンデードライバーが交ざった名古屋市内で蹴散らして走ろうとするのは全く持って論外です。
しかも、相手の状況をロクに知りもせず、他人の馬鹿な行為のせいで勝手にキレられても迷惑以外の何物でもないです。
しかも相手はチャラベンで、とばっちり喰らった方としては目も当てられない大惨事です。
怒りの矛先を向けるなら、前を走っていたウインカーを寸前で出すサンデードライバーにするべきでしょ。
オマケに自らの煽り行為で、前方にいるドライバーは後方確認が出来ずに追越しをかけれないという… 本末転倒な結末で実に嘆かわしい。
チャラベンみたいな無駄に馬鹿デカイ車がライト点灯して邪魔したらミラーで後方確認なんぞ出来るわけ無いことがチャラベンオーナーには解らないのでしょうか?
ま、解らないから大惨事を引き起こしてるわけですが。
自業自得な不満を他人に爆発させるのは、人として最低です。
狂人いや、その前に人とは言えないレベル獣ですね。
おしめのとりかえから人生やり直さないと駄目でしょ。
鬼畜なんだから♪
そんな事も判らんのなら、そんな時の複雑な交通状況の名古屋市内を走るべきではない。
周りの状況を把握していない証拠です。
そして、そもそもの原因を作った張本人…
自分は安全運転をしていると思い込みをしているドライバーさん、自分がしている行為でドレだけ周りが迷惑しているのかも少しは考えましょう。
多少なりとも周りを確認して運転してもらはないと、今回の様に本人の身代わりに身に覚えの無いとばっちりで涙が出るほど怖い思いをしている人がいるかもしれませんよ。
自称安全運転手は一度は狂人や獣に噛まれてみればいい。
自分は法規を守って安全運転してるから関係ないなどとくだらん政治家が宣う事を言っていると、直接的又は間接的に被害に遭われた方の魂は浮かばれないです。
ルールも大切だが、マナーも忘れずに。
人の事をとやかく言えるような自分の日頃の行いでは無いのでアレですが。
最善か無か。と言っていた頃までのメルセデスは好きですし、何時かは… 的な憧れの気持ちでいっぱいなのは変わりありません。
しかし、こんな風に作れば売れるだろ的な信念を感じない打算的なチャラベンツには何の魅力も感じないし、色んな意味を含めてこの世で極めて恐ろしい存在…
恐怖の象徴でしかないので、近くにいて欲しくないです。