• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ROTARY OF FAMEの愛車 [マツダ コスモ]

整備手帳

作業日:2023年6月20日

ライセンスランプ(ナンバー灯)ASSY交換

他の整備手帳を見る 他の整備手帳を見る

目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
玉切れでバルブ交換
ガラス製レンズも排ガスのヤニ汚れを清掃したら装着時に手元が狂ってコンクリのフロアに落下。パリーン。過去にも2回ほどバルブ交換時に落としたことありますが、その時はマットを下に敷いていました。今回は慣れてるからマットなしで出来ると思ったら・・・
2
レンズだけストックと交換しようと思いましたが

ストックは3種類ありますが、
コスモは水抜き穴付きのAなのですね
(バンパー下向き装着なので)
BとCの違いが分からないという方は過去の
整備手帳をまさぐってみてください。









いっそこの機会ですから ランプASSYごと新品に
交換してしまいましょう。
トランクルーム内ユニットの配線を外し、
次にボデー貫通部のグロメットを抜き取り、配線から外す。次にダミー(たぐり紐用)の電線
1メートル弱をユニットの配線繋ぎます。
最初にこれを忘れると大変です。




ランプASSYを外したバンパー下部
垂れ下がっているのはたぐり紐用のダミー配線
この状態で ランプASSYの端子を外し、
ランプユニットを分離します。
3
新車時から55年使用したランプASSY
新品との比較。黒色なのは当方若かりし頃
にサビをワイヤーブラシで落とした後
苦し紛れにそばにあったシャーシブラック
を吹いた物





機能的には十分にまだ使えますが
さっぱりしましょう。
一部塗装を剥いだら茶色い粉ふいた
((+_+))






裏面及びバルブソケット内部はそれほどでもない
下向きの部分ですからね。
4
ソケット面側の新旧比較









バンパー取付面のパッキンゴム
ヘバリついたバンパーから丁寧に
剝がそうとしましたが切れてしまいました。







ランプユニットASSY 構成品
バルブは前回同様 全光束160ルーメンLED
(オリジナルは8W BA15S電球)
5
何故このLEDは玉切れしたのでしょうか?
放熱不良かあるいは発熱と振動による内部接続ハンダが断線したか?ランプソケット自体が確かにソケット内でガタガタと少し踊るので、配線用の耐熱テープで一部エリマキしてガタをなくして使用してみることにしました。






配線のボディ貫通部のグロメットも交換
手持ちの物は外径は合うのですが、
内径が合わないので2種をドッキング





インナー側外周少し削ってゴム系接着剤で合体
6
「たぐり紐」のおかげですんなり復元と思いきや
手垢をウェスでふき取りながらよく見たら
ランプレンズの透明部分と内側ギザギザ部分が
前後逆 やり直し!(画像はやり直し後)
蒸し暑さと覗きながら上方を見るものだから、また
首が痛くなり気分が悪くなってくる。







配線を完了して、ふと横を見たら
トランクルーム内ランプが目にはいりました。
網膜の楕円マユ形造形の残像がコレと重なった
のでしょうか・・・これも表面掃除して差し上げよう





初めて清掃しました。乳白色の
ほんわかぼんぼり灯です
ドアのカテーシスイッチと同じ機構でトランク開ける
と点灯する構造です。
こんなにじっくり眺めたの実は初めてですが
どうして水平でなく斜めについているのでしょうか?



外してみたら台座のステー自体が斜めに
スポット付けされていますね。何か意図あって
こうなのでしょうか?
今度ほかの車のココ見てみます。
7
まだ網膜と頭の単純シナプス回路には
楕円マユ形造形が残り活性化している。
駅のホームの自動扉 ホームの端の奴についてる謎の灯火らしきもの(車掌の全閉確認用か?)






これでトランクルームランプが作れそうですね
相変わらず集中したあとは
関連妄想に精がでますね。(笑)
しかしいい形です。




閑話休題

ライセンスランプASSYとLEDバルブ交換。
復旧しました。

まだ楕円マユ型造形が脳裏に・・・

イイね!0件




関連コンテンツ

関連整備ピックアップ

ワンオフマフラー交換.VOL3(メインサイレンサー製作、懸架、完成)

難易度: ★★★

ワンオフマフラー交換.VOL2(センターパイプ、サブサイレンサー製作)

難易度: ★★★

フロントガラス用シェード綻び修繕とフィッテイング微修正

難易度:

追補 純正マフラーのお色直し

難易度:

ワンオフマフラー交換.VOL1(準備と考察)

難易度:

エアクリーナー内ビビリ音の沈黙化とエアエレメント交換

難易度:

関連リンク

この記事へのコメント

2023年6月21日 10:46
ガラス製レンズなんですね。旧車の部品は壊れるとショックですね。
コメントへの返答
2023年6月21日 11:23
これとバックランプのレンズがコスモスポーツはガラス製です。
掃除すればいつまでも劣化しなく美しさを保つ反面、取り扱いは丁寧に・・・
バルブ交換のインターバルぐらいですとガラスがゴムパッキンに引っ付いていて、むしろペリッと剝がすのですけど、今回のように分解、再組立て直後ですと金属カバー外した瞬間に落下します。わかってはいましたがやってしまいました((+_+))

プロフィール

「かつてマツダのスポーティカラーバリエーションにはこのイエロー色が必ずはいっていましたね。RX8の前期まであった。マツダスピードノーズのFDもいま見ると非常に新鮮ですね。ノーズ部品自体もプレミアがついてしまっているようで・・・」
何シテル?   06/02 12:38
ROTARY OF FAMEです。よろしくお願いします。1968モデル(後期型 初期生産モデル)を愛用しています。ロータリーエンジンのフィールを満喫、感謝してい...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

愛車一覧

マツダ コスモ マツダ コスモ
コスモスポーツ(L10B) 後期型 初期生産モデル 1968年11月製造
ヘルプ利用規約サイトマップ

あなたの愛車、今いくら?

複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!

あなたの愛車、今いくら?
メーカー
モデル
年式
走行距離(km)
© LY Corporation