LUCK / el-SPORT el-SPORT E/G Oil Cooler
そこまでオイルクーラーが必要な場面は少ないのですが・・・ついていた方がサーキットでかっこよさそう?というなんともな理由で取り付けました。(そういえば夏場の高速道路で一度120℃辺りまで上がりました)
かっこいいだけなら、空冷の方がそれっぽいですし、Vマウント式もあこがれるといえばあこがれるのですが・・・空冷よりもオイルの増加量が少なく、接続部分からの漏れのリスクも少ないというメンテナンスフリー差で水冷を選択しました。あと、MT車なのでMT専用のエルスポーツ製にしました。(噂程度ですが、この水冷クーラーはスバルのインプ用純正をベースにしているとかいう安心感もありました。)
取付後1日程度しかたってないのと、油温が上がるような運転をしていないので効果は不明です。(純正メーターだけで正確な油温を知らなかったともいいますww)
インプなどには純正でついているという水冷オイルクーラーは(メリットとデメリットのバランスとかの)安心感が桁違いですね。ワンメイク用などは純正で空冷が付いていますが、9割以上街乗りなので、水冷までで十分と信じております!
2022年4月20日に追記
装着後にサーキットに行ってないのでピークは不明ですが、油温の下がり方は早くなり・・・・・なった気がします。(正確に時間を計ってないので・・・)高速道路の料金所からそこそこの加速をしながら2速高回転維持(速度違反はしていないことと夜間のすいている時間なので許して欲しいのだ)というような乗り方もしましたが、130度に行かないわけではないですが、ない時よりは時間がかかります。(まぁこれも体感的にですが・・・)
ということで効果はあったようなのですが追記をした理由としましてはそれ以上にびっくりなことがあったからなんです。
取付からかれこれ3年程ですが、冷却水のデリバリーパイプを耐油タイプに交換しました。
写真の通り、フィルタとの間にブリッツのアタッチメントをかませているのですが、1年程前にOリング不良でオイルが滲み冷却水デリバリーパイプもオイルをかぶりました。その場は特になんともなかったのですが、先日確認をしたらオイルが付着した部分が膨張してフニャフニャになっており、ラジエターのアッパーホースを握るとフニャフニャの部分が目に見えて膨れたり戻ったりするほど劣化していました。
水温が上がり加圧されると危険と判断し、点検と同時にホースの交換をしました。(交換作業をしていただいたメカニックさん曰くいつ破裂してもおかしくない劣化具合だったそうです。)
私は装着時、先人の皆様が初めから耐作品に交換していることを知っていましたが、ラリー屋さんのLUCKが付属品としているものということと、冷却水のデリバリーパイプなので耐熱さえちゃんとしていればそこまで耐油性は必要ないのではないか?と考えて付属のホースで装着しました。今回のことで、オイルフィルター交換時にこぼしてしまったりパーツクリーナー等の薬品に侵されるリスクを考えるともし今後この商品を装着される方は耐油のパイプを別途用意されることをお勧めします。
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