堪能しました＾＾

こんばんは＾＾。

台風は昨晩から今朝に掛けて抜けて行き…。
空気が入れ替わったように涼しくなり…。

今日は車高調を交換して、本格的に長距離となる通勤（往復６０ｋｍ）

休みのうちに、ダンパーの硬さをチェック・調整…。
取説には標準値がハードから６段戻し…とあったので、まずは標準値でどうなのか…。

ダンパーが破損してから、冷却水漏れをケミカル修復し、パワーの回復は確認済み…。
そして涼しくなったコトで、エアコンをＯＦＦに出来るため、エアコンでの損失も無く…。
さらに、ダンパーを置き換えたのでトラクションの抜けも改善し、キレイに速度が乗るはず…。

と、期待して通勤・帰宅をこなしたワケですが…。

期待通り、でした＾＾。

まず、ダンパー抜けで揺さぶられっ放しだったのが無なくなり、快適＾＾。
コレは当然と言えば当然＾＾。

そしてキレイにトラクションが掛かるので、回復したパワーを存分に堪能＾＾。
車体が安定しているので安心して踏めるのも大きいでしょう＾＾。

硬さの感触としては、細かな段差はいなすのでほぼ気になりませんが、大きめの段差では少し硬さを感じるかな…という印象＾＾；。

まぁ、抜けてしまうまで使っていたＡｒａｇｏｓｔａでは、細かな段差、大きめの段差で感じ方が大きく違わなかったので、このあたりがお値段、というコトでしょうか…。

Ａｒａｇｏｓｔａの、筒内のフリクション低下のための処理や、低速・高速別の弁のチューニングなど、細かなこだわりの積み重ねでピストンのスムースな動きを作っているのは伊達ではなかったと言うコトですね…。

とは言え、お値段を考えると相当な開きがあるものの、今回のＴＥＩＮ　ＦＬＥＸ－Ｚとの乗り心地の差がソレくらいしかない（σ(・_・)が鈍感でソレくらいしか感じられない＾＾；）とも言えるわけで、コスパとしてはかなり優秀なのではないかと＾＾。

別の言い方をすれば、Ａｒａｇｏｓｔａが設定した硬さに応じた乗り味を作り出すのに対して、ＦＬＥＸ－ＺはＨＡＲＤ－ＳＯＦＴの格段で硬さの特性をそのままに出す感じなので、多分ＥＤＦＣ　ＡＣＴＩＶＥと組み合わせるコトで、高速・低速の段差をアクティブサスのように可変していなし、乗り心地と運動性を向上できるように作ってあるのかも…。

最も、ＥＤＦＣ　ＡＣＴＩＶＥ自体が導入にそれなりのお値段が掛かるので、少々ハードルが高くなるのと、頻繁にダンパーの効きが可変されるコトで、ダンパーおよび弁機構の耐久性に影響が出るような気もするので、少々導入は慎重にならざるを得ないのですが…＾＾；。

ともあれ、現在の標準値の状態はさほど悪くは無いので、馴染むまでしばらく設定をそのままで使うとしますヮ＾＾。