【地デジ化準備】テレビアンテナ用F型コネクタの作り方①

まったく みんカラとはかけ離れた記事ですが(^^ゞ
自分への備忘録としても掲載しておきます。
みなさん許してm(__)m
いつものお願いですが、
作業される方は自己責任でお願いいたします。

時代の流れには逆らえず、
仕方なく地デジ移行への準備です。

使用するのは、S5CFBという種類の
地デジやBS用アンテナケーブルです。

コネクタは F型コネクタの、5C用を準備しました。
”5C”と言うのは、適合するアンテナケーブルの
太さを表していて、他に3C、4Cなどがあります。
太いほうが低損失ですが、取り回しが面倒で
価格が上がります^^;

コネクタは、本体とリングで1セットです。
ケーブル、コネクタ共にamazonで調達しました。

まずは…
ケーブルの先端から13mmくらいのところの
黒い被服を剥きます。

カッターなどでクルリと一周切り込みを入れて…
中の網線に傷をつけないように注意してください。

黒い被服が剥けたところ。

残った被服部分にコネクタを押し当てて
固定しますので、この部分がケーブルに対して
直角になっている事が大事です。

忘れないうちに、固定用のリングを通しておきます。
コレ、何回やっても忘れがちですので、
気づいたときにすぐに入れておきましょう。

…tacomaの場合、気づいたら2個リングが入ってた、
なんて事があったとか…(ーー;)

網線を広げて、根元から少しだけ残して
切ってしまいます。
この網線を切るときには、ニッパーなどを使うより
普通のはさみの方が簡単でキレイに切れます。

3mmくらい残せばOKです。

切り落とした網線、ちゃんと処分しないと
忘れた頃に足の裏に刺さりますので注意です^^;

網線はこんな風に切り落とします。

コレだとまだ長い感じですね。
もっと切っていいと思います。

網線の内側にある、アルミシールドの根元に
切込みを入れておき…
アルミシールドの中にある絶縁材は
この部分で切り落としませんので
表面のアルミだけを切ります。

アルミシールドを剥きます。

芯線の絶縁材が長いまま作業していますが、
カナリやりにくいので
先に8の工程を済ませて、
短くカットしてからの方が簡単です。

白い絶縁材の根元から4～5mm部分に
切込みを入れておきます。
芯線を切り落とさないように注意です。

芯線を残して、周りの絶縁材を
4～5mm残してカットします。

↑の工程とこの工程は逆にした方が簡単ですね。

折り返した網線の長さも、
コレくらいが良いと思います。

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