遮熱板作成：真夏の吸気温度上昇防止（その２）おしまい

吸気温度上昇防止対策第２弾です。

その１で導風板を作成しましたが、今回は遮熱板を設置して、ダクトやエアクリーナーボックスをエンジンルームの熱気から守ります。

ZE4の場合、エンジンは発電が主たるお役目なので、ここまで吸気温度を気にする必要はないのかもしれませんが・・・。(^-^;
まぁ、SPORTモードでなら少しは効果が出るのかもしれません。(*^-^*)

明日あたりから、またしばらく猛暑日が続きそうな予報なので、連休が終わったら通勤で効果を見てみたいと思います。

まずは皆さんに倣ってパイプとエアクリーナーボックスにアルミテープを貼り付けました。

外して貼り付けたわけではないので、手の届く範囲だけの中途半端。(^-^;

次は遮熱板。
上から覗くと、１ｃｍくらいのものなら何とか収まりそうな隙間がありました。

隙間に遮熱板を押し込んだら、上に蓋をした方がいいかなと、こんな風にイメージ。

ＰＣＵの空のねじ穴を使って、遮熱板の押さえを取り付けました。

遮熱に使った遮熱・断熱剤です。
中身はガラス繊維ではなくセラミック繊維だそうです。
片面にアルミシートが貼り付けてあります。
厚さは１０ｍｍ。
最初はプラダンに貼り付けて使用する予定でしたが、厚すぎるので、これだけで押し込むことにしました。

型を取ってカットした後は、裏側やエッジ部分にアルミテープを貼り付けて完成。

挿し込んだだけで固定しなくても問題なさそうです。
下のパーツに乗っかっているので、ずり落ちることもなさそうです。
なのでこのままでいきます。

蓋の方はあまり厚さがあるとボンネット用のつっかえ棒に干渉するので、プラダンにアルミテープを貼り付けただけのものにしました。

手前のカバーの下に挿し込んで、クリーナーボックスの蓋に面ファスナーで貼り付けて完成。