今日の学科は、各種法令から保安基準についての学習と、今までのところの試験を、それから電気・電子理論から燃料・潤滑油や故障探求の範囲のテストを行いました。
実習は今日が最後で、僕のエルグランドの24ヶ月点検を行いました。
僕のエルグランドはハイウェイスターで、純正とはいえエアロがついているので、リフトのアームが干渉して、車体をあげるところから手こずりました(笑)
それに車体も2トンある車なので、今までのカローラとは違って、リフトも作動音が苦しそうに聞こえました。
とはいえ、耐荷重は2.5トンだから問題はないハズなんですが。。。
タイヤを外して、ブレーキドラムを取り外したら、ものすごい鉄粉(?)がありました。
半年前に車検を受けたばかりなのですが、やはり車体が重たい分ブレーキもよく効くのか、ものすごいブレーキダストでした。
エアーで吹いて、ブレーキクリーナーで清掃してから、隙間調整をして取り付けました。
前輪のディスクブレーキは、時間の都合でパッドの厚さを点検窓から覗いて、問題なかったのでよしとしました。
それから、車体をリフトアップして、下回りにアンダーコートを吹き付けました。
特にスキーに行く予定とかないし、この辺は雪もあんまり降らない地域なので、融雪剤もあんまり縁はないのですが、なにせ古くなってきてる車なので、サビ対策も少しはやっといた方が安心できるかなと思って。
車検時に徹底的に修理してもらってるおかげで、今時点でもオイル漏れ等は確認できませんでした。
これでまだまだ、安心して乗れることができます。
あ、以前からの懸案事項であった、右前輪ハブのボルトが1本なめてたのを、ダイスを使用して新たにネジ山を切りました。
これで一応解決とし、また一つ、この車に愛着が湧く結果となりました。
Posted at 2007/12/19 23:32:51 | |
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