TRDエキゾーストマニホールド交換準備編

筑波でお会いしたマッキーさんから託され頂いたエキマニです。ＴＲＤ製。

ＴＲＤ製と言えば、純正エキマニカバーが付けれるのが利点ですが、皆さんおっしゃるのは、カバー取り付けステーの根元から割れてしまうそうです。
このエキマニもパイプ自体割れはないものの、ステーは一部取れてしまってます。

どのみち純正カバーとは保温力が段違いなので、サーモバンデージを巻こうとは思ってましたが。

今回は準備ということで、
１）サーモバンデージ巻き巻き
２）ガスケット購入

の紹介です。

準備するもの

○エキマニ本体
○サーモバンデージ
　５ｃｍ幅と２ｃｍ幅で、ある筋からゲットした逸品。１０００℃まで耐える優れものらしい。皮手袋した方がいいと言われましたが、結局素手で巻きました（汗
　ガラスウール製ではなくＦＲＰ製でチクチクカイカイにはなりませんでした。
○皮手袋
　結局最後はいらなかった…
　￥２８０
○ステン製タイラップ
　φ５０まで可能なもの１０本
　￥９００
○エンジンとのガスケット
○フロントパイプとのガスケット
　というかリング×２
　両方ともディーラーで購入
　３０００円ぐらいです。

ディーラーで「エキマニ替えるんでガスケット揃えて下さい」と言えばOKでした。

バンデージ巻き巻き完了

巻き方はまぁ適当なんですが、基本的に少なくとも半分は重なるように巻きました。
ですので当然、曲ってる内側の方が外側より厚くなっていますが、最低でも２枚分の保温効果、ということになります。

エンジンブロック側

各バンデージの端をステン製タイラップでしっかり留めます。巻いている間は挟んでおくだけで十分回り止めになりますが、さすがに実走行において留めておかないと不安です。

いつもこちらから巻きます。（実はこれまでに３回巻いた）

フロントパイプ側

こっちが巻き終わりになります。
ブロック側同様、ステンのタイラップで留めます。

配管が重なるところ

ここ一番難しいです。

まずは配管が重なってるところにバンデージを入れなきゃいけなかったこと。隙間が狭いので入りにくいです。

O2センサ近辺は５ｃｍ幅で一通り巻く際は隙間をあえて残し、２ｃｍ幅のでセンサの座を出すのみで後は完全に覆います。

あとは交換のみ。