4Cを買ってからサーキットを走る機会が増えてきましたが、よく考えてみると、上手い人たちが競い合う本格的なレースより、私のような何をしでかすか分からん素人も交じって走る走行会や草レースの方が事故の危険性が高いような気がします。
将来、もみじマークを貼った4Cでも元気に走り回るのが目標の私としては、サーキット遊びで半身不随になったりあの世行きになったりする訳にはまだまだいかないので、前の土日で
「金で買える安全は買うツアー」を敢行してきました。
土曜日(1/28)の朝10時に、西の聖地ユニコルセに到着~!
番長ことBRAVE18さんも既に到着していました。
今回の聖地訪問の目的は、フルバケ、フルハーネス、リアの索引ベルトの装着です。
フルバケは定番のRECARO RS-G GK(
こちら)を選択。
↓の写真はブラック/シルバーですが、私はブラック/ブラックを選択しました。
シートレールは、ユニコルセの大川社長が「すごくよく考えて作られている」と絶賛しているTRIALのレールを採用。
ハーネスは4点式を考えていたのですが、「HANSの使用を前提にするなら、HANSに掛かる部分の肩ベルトが2インチ幅になっているHANS対応品の方が絶対良い」という大川社長のご意見を尊重すると6点式しか選択肢がありません。
F1始め最近のモータースポーツではSCHROTHのシートベルトが幅を利かせているようですが、私の中ではイタ車=赤いSabeltという固定観念が出来上がっているので(笑)、Sabeltの653U(
こちら)を選択しました。
4Cには肩ベルトのアンカーポイントがどこにもなく、フルハーネスを装着するためにはシートの後ろにバーを設置する必要があるので、Kansai Serviceから販売されている4C用シートベルトブラケット(
こちら)を採用しました。
以前はシルバーしかありませんでしたが、現在はブラックもあります。
如何にも頑丈そうなしっかりした作りです。
DIYで作業した方のブログを見ると、シートレールのボルトを外すのに苦労されているようですが、スーパーメカのタケちゃんの手に掛かるとあっというまに外されました。
さすが軽量化に力が注がれている4Cだけあって、RECAROほどではないですがノーマルシートもかなり軽いです。
Kansai Serviceのシートベルトブラケットは既存の3点式ベルトのアンカーポイントを利用して固定するので、新たに穴を明けたりする必要はありません。
DIYでやった方の人柱報告を見ると、プリテンショナー部分を固定しているボルトを外すのに苦労するようですが、タケちゃんの手に掛かるとあっという間に外れます。
後の作業はタケちゃんにお任せして番長に尼崎駅まで送ってもらい、昼過ぎからお仕事の番長と別れて電車で北新地へ・・・。
エロ親父ことBigStoneさん、最近A112 Abarthを購入して益々変態度に磨きがかかったDB-Setteさん、白雪姫号のpopbellさんの4C仲間3人と合流して、北新地駅近くのホテルの地下にあるイタ飯屋さん「アル・フォンテ」でランチ。
ここの料理はどれも美味~~~(*^_^*)
昼間っからシャンパンやワインを明けて、変態トーク満開!!
他のお客さんから白い目で見られていたかも・・・・(^_^;)
この後、エロ親父殿御用達の新地のラウンジを昼間から開けてもらって大カラオケ大会の予定だったのですが、ママさんの体調不良の為やむなく普通のカラオケボックスへ・・・・(^_^;)
妖艶な美人ママさんに再会できなくて残念!!
井上陽水路線のBigStoneさん、普通のオヤジが歌うとお経になってしまうような難しい歌専門のDB-Setteさん、女性ボーカル専門の私と曲の好みが全然違うのが可笑しいです。
「私カラオケ苦手です~~~」
「カラオケなんて行ったことな~い」
などとのたまわっていたpopbellさんは・・・・、
どの口がそんなことゆうとんねん!(笑)
「カラオケに行ったことがない」のではなく、「カラオケボックスにはあまり行ったことがない」が正しいようです(笑)
午前中のお仕事を終えて駆けつけてきたよつばさんも遅れて合流し、駆けつけの一曲に
「愛の水中花」(爆)
よつばさん、中々艶やかな伸びのある歌声です(*^_^*)
エロ親父殿曰く・・・・、
声だけはティーンエージャー(爆)
両手に華でご満悦のエロ親父殿(*^_^*)
14時過ぎから18時過ぎまで歌いまくって、最後は持ち歌のネタが尽きて歌ったことが無い歌を練習していました(笑)
カラオケの後は、以前Alfa Romeo 4Cx4=16Cオフ in 奈良(
こちら)の時に連れて行ってもらった、法善寺横丁のふぐ料理屋さん「ほてい」へ・・・・。
こんな立派な天然ふぐ(前に行った時の写真です)を大変リーズナブルなお値段で頂くことが出来ます。
お仕事を終えた番長&キミちゃんも合流し、美味しいふぐ料理やひれ酒を頂きながら、またまたワイワイガヤガヤ・・・・。
BigStoneさんからご自身の会社のノベルティー品のオリジナル4Cカレンダーと手帳(さすがカーボンフェチだけあって表紙がカーボン調です(笑))、DB-Setteさんからは先日ディスカバリーチャンネルで放映された4C特集番組を録画したDVD、よつばさんからはちょっと早いバレンタインクッキーを頂きました。
皆さんどうもありがとう!!
よつばさんのはすぐに嫁さんに食べられてしまい写真に撮れませんでした~(^_^;)
翌朝元気に目覚めて、番長のお迎えでユニコルセに到着したらすでに作業は全て終わっていました。
黒いRECAROに赤いSabeltが映えてなかなかカッコイイ(*^_^*)
アルミのロータリーバックルが素敵!!
シートベルトブラケットの取付け状態です。
腰ベルトや股ベルトのアンカーポイントは、ユニコルセで作成した延長ブラケットに取り付けられています。
普通の街乗りの際の股ベルト&バックルの処置が懸案事項でしたが、取外し可能な座面前端のクッションの下に入れてしまえば全く邪魔になりません。
4Cにはリアのトーイングポイントが無く、このままではサーキットでクラッシュして後ろに引き出さないといけなくなった時にオフィシャルに迷惑をかけてしまうので、番長号をそのままパクッてOMPの索引ストラップを取付けてもらいました。
街乗りの時は奥に押し込んでおけば、汚れや紫外線劣化を防止できます。
ついでに、番長が初めてやって関西の4C乗りの間に広まり、今や関東でも流行しているフロントのナンバープレート下げも遅ればせながらやって頂きました。
Before
After
ナンバープレートでバンパーのキャラクターラインが分断されなくなるので、やはり下げた方が収まりイイね(*^_^*)
以上の作業でかかった費用については、整備手帳(
こちら)をご覧ください。
せっかくユニコルセまで来たので、近くのアンダーレ(
こちら)に寄ってHANSも調達してきました。
HANSを使うにはヘルメットにClipを装着する必要があるので、先ずはClipを購入。
Bellの純正品の2/3の価格で仕上げもきれいなArai製を選びました。
HANS本体は、普及価格の樹脂製なのに725gと軽量な(カーボン製と100g位しか違わない)SCHROTHのSuper Sport XLTがイチオシとのことだったので。これのMサイズを購入しました。
ヘルメットと合体!!
これで安全装備はバッチリで、後は腕を磨くのみ!!
BRAVE18さんBigStoneさん
大変お世話になりました~~~(*^_^*)