ノートパソコンの修理･･･自分で。

去年の年末くらいから、私がアパートで使っているノートパソコンの電源あたりの調子が宜しくなく･･･

ACアダプターに繋いでいると、通常は下の写真のように左の電源ランプが点灯しているんですが、いつの間にかLEDが消えてバッテリー駆動状態になっていて、バッテリー残量が殆どなし･･･(>_<)


ピンジャックタイプのコネクタなんですが、コネコネ動かすとLEDが点灯するので、半年ほど騙しだまし使っていたんですが、先週とうとう何をしても点かなくなりました。(ToT)

ヤマダの5年保証に入っていたんですが、買ったのは2015年の1月なので、既に保証切れです。
このノートPCの前のDynabookも、保証が切れたらHDDが壊れました。

そういうふうにできているのか？？（笑）

今回は電源コネクタ部分なので、基盤が半田割れでもしているのかと推測し、ダメもとで分解してみました。
このまま放置していても残量ゼロになって死亡ですしね･･･


この左下のコネクタです。
パッと見は問題なさそう。


コネクタを持ち上げてみたら･･･


コネクタの下に這っているGNDと思われる網状の配線が錆びて断線しております。ハンディテスタで当たってもGNDに導通しているんですが、普通にケーブル配線でGNDとれば良いんじゃないんですかね？

半田付けして繋いでやろうと思って、コテを目立たないところに当てたら、素材が布っぽくて、半田付け不可･･･
クソみたいな設計だ。

一旦、半田付けは諦めて、台所にあったアルミホイルをちょこちょこっと加工して、コネクタの下に敷いて、取り敢えずの導通を確保しました。


裏ブタを元に戻して、電源ケーブルを差したら、電源ランプが点灯してくれて、やはりここの断線が原因でした。
ノートPC買い替えの10万円は覚悟してたんですが、ひとまず助かりました。

助かったんですが、今回のは暫定対策のため、恒久対策はどうしようかと考え、Amazonで導電性アルミテープをポチっておきました。


今週中には届きそうなので、また来週末にでも分解してみます。