梅雨の湯布院を訪ねて　〜まほろばの世界へ逃避行〜

皆様、大変ご無沙汰しております。

久々にのんびり時間が取れそうな週末。
天気予報は思いっきり雨模様。
ま、梅雨を愉しむのも一興ということで、
いつものように直前キャンセル狙いで久々の温泉宿。

雨でもしっぽりした雰囲気が楽しめそうなお宿・・・
70photoさんが連チャンで出かけた、
あの『まほろばの世界』へ！





当日、雨の予報も梅雨らしいシトシト雨。





キラキラした光は無いが、いつもとは違う雰囲気を狙い、





久々の写活を兼ねて湯布院へ。





直前に予約できたのは、そう『二本の葦束』！　　・・・持ってるなぁ（笑









幸運にも巡り会ったお部屋は『再来　SARAI』





窓越しに写る梅雨の新緑が美しい。





個性的な造りのこの部屋、





寝殿造りの重厚な天井に土壁。一居室としては個性際立つ拘り様。





何よりも不思議だったのが窓際の奥行きの狭いキャビネット。
後にBarで、この部屋の秘密が明らかに！















久しぶりのBar Baroloは、チェックイン時間と同時にオープン。
酒飲み滞在客にはありがたい営業時間。





天気の良い日、傾きかけた太陽を眺めながら飲む酒も美味いが、





そぼ降る雨を眺めながら、しっとり飲むのも悪くない。










個性的な貸切風呂、内湯、露天合わせて８つ。
基本予約無しで気ままに利用できるのもウレシイ限り。





どんよりとした曇り空ながら、光と影のコントラストも美しい。




















さて、お楽しみの夕食タイム。経営者が変わられたとかで食事処もメニューも様変わり。




イタリアンのシェフが手がけるメニュー、和食とは言えワインも合わせやすそう。




〆は鍋。シャモの卵とじは、大人の贅沢親子丼にしていただきました♪



















しばし休憩の後、Barolo再び。




蒸し暑い梅雨の夜はミストが美味い。





お店の名前にもある通り、イタリアワインを始めイタリアの酒の品揃えが多い。





〆はお隣のお客さんも愉しまれていたグラッパを久しぶりに。
日頃飲むモルトとは異なるエレガントで女性的なお酒でした。







今回宿泊したこのお部屋、現在のBar Baroloが出来る前は、
居室ではなくBarだったのだそうです。
道理で一般居室とは趣の異なる造り。先に触れた奥行きの浅いキャビネットは、
バックバー（カウンター内の背面にあるお酒のキャビネット）だったのです。
写真には撮っていませんが、実は地下にシアタールームがあるのですが、
そちらはワインセラーだったとか。

玄関から居室に至るこの通路も、元Barと聞くと納得！



今回、この部屋に巡り会えたのも、きっとバッカスのお導きだったのです。



もちろん、下戸の方にも激しくオススメできる個性的なお部屋です♪









翌朝。雨も上がり空も明るめの曇り。








唯一、予約が必要な露天風呂。
こちらも貸切です（笑





入浴はチェックアウトの１１時頃。
○休.comの特典とやらでチェックアウトがなんと１２時に！











急ぐ旅でも無し、、、
こういったのんびりした時間がありがたい今日この頃。



期待以上にリフレッシュさせていただきました♪







My EVOQUE、遅ればせながら10万kmを超えますます絶好調♪
当分は浮気もしなくて済みそうです。


あ、でも彼女は欲しいかも（笑




最後までお付き合いいただきましてありがとうございましたm(_ _)m



※南九州をはじめ、大雨に見舞われているエリアの皆様、
　心よりお見舞い申し上げます。