ホーン交換

ノーマルホーン（シングル）の音がショボいので、ダブルホーンに交換します。
ボッシュ製、ラリー・ストラーダ・・・決してボッシュが好きな訳ではありませんが、安売りしてたのとクロームに目が眩みました（笑

グリル越しにACコンデンサー付近を覗くと、ホーンが見えたのでグリルを外します。

しかし上側についているクリップ（大4個と小4個）を外しても、グリルは外れそうにありません。ハメ込み式かと思い手前に引いたり押して見たり・・・それでもグリルの下側はバンパーと一緒にシナります。

裏を良く見たら小さなビスが見えたので、緩めました。
画像は右側を緩めているところです、下画像で右下側にナンバー枠が写っているので位置関係が判るかと思います。

ビスは合計4個、バンパー本体に留められていたんですね（図示）。
場所が場所だけに、締めるのも結構やり難いです。
グリル下側にはバンパーに差し込むタイプの爪もありましたからグリルが外れる事は無いでしょう・・・このビスは御役御免、もう付けてあげません（笑

ノーマルホーン付近には、ダブルホーンを取り付けるに充分なスペースがあります。
しかし、ココで分岐線の為の平型端子が無い事に気付きました（汗
ホーンには平型のオス端子が本体から出てますからギボシ端子に替える訳にも行きません。
段取り八分・・・本当に行き当たりバッタリでいい加減な僕です。

グリルを戻して洗車したら、嫁さんが『出掛けます』と言って娘たちと乗って行ってしまいました・・・仕方なく作業は中断です。

日中、量販店で見つけました。
市販ホーンのアース採り用ハーネスです。こんなモノ、端子と配線と圧着ペンチさえあれば容易に作れるんですけどね～。

不精な僕は「出来合い」のプラス側の分岐線も買い求め、夕食後に作業を再開したのです。
画像はアースと電源線を装着したところ。

各々のアース線を接続して、バッテリー側へ引いていきます。
適当な穴にインシュロックで留めます。

この時点では右側ホーンにはプラス線が届きません。

右側ホーンのプラス線を手持ちの配線で延長します。

バッテリーのマイナス端子に接続。
ダブルナットに端子を挟みたかったのですが、手持ちのナットありません。
段取りの悪い１ベイカー11です。

完了です。
左側ホーンをグリル越しに覗いたところ。

洗車時の水掛け等を考慮してラッパの開口部は若干下に向けています。