オイルパンからのオイル漏れ　再度修理

ダイハツ コペン 880 オイルパンからのオイル漏れ修理を平成30年3月2日に修理しましたが、予想通り再び漏れていました。漏れるといってもポタポタと漏れるのではなく滲む程度ですが！
やはり当時は完全にオイルパンを外してシール剤を塗ったわけではないので！！（笑い）

当時（3月）の時、私のこのブログを見て下さってコペンの修理書を「マツショ」さんから頂くことができました。
その時、修理書を拝見してなるほど！と思いましたが、中々オイル漏れがそんなに酷くならなかったので先へ先へと延ばしてきましたが、もう限界かなと思い修理に再度挑戦しました。
早速自宅の車庫でジャッキアップして取り外し開始です。16本のボルト外しが大変です。それもその以前に、取り外す部品を外してから、本来のオイルパンのボルト16本を外すのです。とくに非常に狭い場所が３本あります。この３本だけで、１時間以上かかります。しかも自宅にはリフトもあるわけないので、車体の下に潜って寝ながらの作業になるので余計に時間がかかります。そして全てのボルトが外れオイルパンの蓋（写真）を外すわけですが、やはり外れません。修理書を何度も見ながらトライしました。するとなんだかんだ、やってるうちにコツが判り遂に取り外し成功です。ヤッター！・・・とつい声を出してしまいました。今度は外した部品を綺麗に掃除して液体ガスケットシール剤を塗って再度エンジンブロックに取り付けて完了です。

オイルパンを外して初めて写真に撮りました。外れない要因はオイルストレーナー（タコみたいな形）が原因で邪魔をして簡単に取れなかったんですね！
コツを掴めば簡単に取れますね！（笑い）
いずれにしても、今度はオイル漏れがないように祈って組付け完了しました。
今後、随時車体の下に潜って観察していきます。
とにかく、一安心です。ご協力いただきました「マツショ」さんありがとうございました。また何かの時にはお世話になるかもしれませんので、その時はよろしくお願いします。これで来月には車検があるので良かったです！

※なお、車体の下に潜っての作業は安全を期します。ウマを使って完全に安全を確認して行いましょう！自己責任で！