オイル交換【ｾﾛｰ225WE】

最近、オイル交換ばかりしているだっくです（笑）

と、いう訳で、今回は
「セロー２２５ＷＥ」のオイル交換作業です。


今回のオイル交換セットは

こちら。

以前のブログで、「リキモリ」製オイルを使用するかも？と書きましたが、
違うオイルを使用します。

セローのオイル交換は１Ｌだけで良いので
費用が少なくて済みます。



まず、

エンジンアンダーガードを外します。

外したエンジンアンダーガードは

綺麗に掃除して乾燥させておきます。


続きまして

オイルフィラーキャップを


外します。

ドレンボルトを

１９ｍｍのレンチで緩めて外すと


オイルが排出されます。

ＤＵＣＡＴＩ９１６、ＭＶアグスタＦ３と同じく、
今回はセローもあまり乗っていなかったので
排出されるオイルも綺麗です。

前回、オイル交換から
半年経過しましたので定期的な交換作業です。



今回、オイルフィルターも交換するので

オイルフィルター部分のボルトを外して


オイルフィルターを取り出します。


オイルフィルターを確認していると

鉄粉が結構、付着していますね。

どこかメタルが削れているのでしょうか？

気になります。


ところで、このオイルフィルター、紙製ではなく金属製なので
掃除すれば再利用可能なのでは？と、
今更ながらに思いました。

と、いう訳で旧オイルフィルターは掃除した後、保管する事にしました。




「ドレンボルト」、「オイルフィルターのフタ」、
「オイルフィラーキャップ」、「エンジン」を掃除しておきます。


新しいオイルフィルターは

いつも使用している「キジマ製マグネット付きオイルフィルター」です。

中身は

こんな感じで旧オイルフィルターと全く同じ物です。

エンジンに

オイルフィルターをセットして

ガスケット（Ｏリング）を

セットします。

フタを装着して

オイルフィルターは装着完了。


ドレンボルトには第２オイルフィルターの

茶漉しの様なフィルターが装着されています。

こちらをエンジンに装着。




今回、使用するオイルは

広島高潤製オイル

通称「ヒロコー」と呼ばれています

オイルのスペックは

「半合成油」（他メーカーでは全合成油の扱いのグレード）

金額も２１００円（税抜き）と結構、安いです。

バイク用品店の店員さんから聞いた話だと、
この金額で、だっくがいつも使用している「パノリン」オイルと
同等ぐらいの性能を持っているそうです。



メーカー名、聞いたことが無いと思う方もいらっしゃると思いますが、
「広島高潤」は広告を出さないのです。

会社の方針が、
「広告料にコストを掛けるより、オイル開発費用や、単価を下げる方に使用する」
との事で、
口コミで評判が広がったメーカー。

ちなみに、
ミニバイクレース（原付レース）の世界ではかなり有名です。

だっくも、ミニバイクレースを一緒にしていた友人から口コミで聞きました。



オイルを

オイルジョッキに移し替えて

エンジンに

なみなみと注ぎます。

オイルレベルゲージを確認しながら注いで

適量、注入完了。


その後、エンジンを掛けてオイルを循環させた後、
エンジンを切って、
しばらくした後で
オイルの量が

適正値でしたらＯＫ。

あとは、ドレンボルト周り、オイルフィルター周りから
オイル漏れが無ければ、交換作業は完了です。


あ！！

エンジンアンダーガードも忘れずに装着します。


これで気持ちよく乗れますよ。

新しい「ヒロコー」オイルのフィーリングを早く試してみたいです。

次回休日に試走してみます。



あとは、「Ｓ２０００」と「ＴＺＭ」のオイル交換をしていないのですが、

Ｓ２０００は２か月後に車検なのですが、
ディーラーで車検を受ける際、オイルを無料で交換してくれるので
それを待ちます（笑）
（その次からはＤＩＹでオイル交換しますからね。）

ＴＺＭは今年はミニバイクの練習走行に行けそうにないため、
来年、練習走行へ行く直前に交換します（汗）

ちなみに、
Ｎ－ＯＮＥも、あと１０００ｋｍぐらいでオイル交換タイミングなのですが、
来月（７月）、１２ヵ月点検があり、「オイル」と「オイルフィルター」が無料で交換して貰えるので
そこまで頑張って距離を伸ばさない様にします（笑）


備忘録：
　オイル交換時の走行距離数。
　
　４２，８６８ｋｍでした。