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オザミの愛車 [スバル WRX STI]

整備手帳

作業日:2023年2月18日

Vベルト(フロント&リアサイドベルト)交換 (1/3)

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 3時間以内
1
寒い日のエンジン始動時、本当に僅かにですがVベルトが鳴くようになってきました。
症状が悪化する前にフロントベルトとリアベルトの両方を交換してやることにします。

備忘録として以下に作業記録を残します。
参考にされる方は自己責任にてお願い致します。


さて、Vベルト交換のための作業スペースを確保したかったので、一時的にラジエターを取り外してやる事にします。
ぼちぼちとクーラント交換も行いたかったので、それと合わせてVベルト交換もすることにしたわけです。
ちなみに、ラジエターを取り外さなくても(作業スペースは狭いですが)Vベルト交換は可能です。

フロントをジャッキアップしてウマにかけ、アンダーカバーを取り外したら先ずはクーラントを抜いてやります。
2
画像では、既にラジエターとアッパー&ロワーの両ホースを取り外していて、Vベルト脱着のための十分な作業スペースが確保されています。
(ラジエター脱着方法については、過去の整備手帳に記録を残しているので今回は割愛します)

既にVベルトカバーも取り外していますが、カバー裏の凸部が水色○部に嵌り、赤○部でボルト止めされています(締付トルク 13N・m)。

赤矢印部がフロントサイドベルト。
オルタネーターとパワステポンプを回しているベルトになります。

緑矢印部はリアサイドベルト。
エアコンのコンプレッサーを回しているベルトになります。

今回、この2つのベルトを交換していくことになります。
3
先ずはフロントサイドベルトを取り外していきます。

緑○部(締付トルク 25N・m)と赤○部(締付トルク 25N・m)を緩めます。
続いて水色の長ボルトを緩めていくと、緑○部を支点にして反時計周りにオルタネーターが回転してその位置が下がっていきます。
4
オルタネーター位置が十分に下がったらフロントサイドベルトが取り外せます。
5
リアサイドベルトはニッパー等で切断して取り外します。
6
取り外したフロント&リアサイドベルトの断面をチェック。
10年間使用したベルトですが特段の痛み、ヒビ割はありませんでした。

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