エンジン再生後の 初オイル交換っ！

エンジンを乗せ換えてから 600キロ走行分ぐらい、燃料を消費しました。

組むときにいろんな所に塗ったオイルやらグリスやら、ゴミやらホコリやら。
最初に始動した時の白煙黒煙、
色々あって早々にオイル交換します。

で、オイルを何にするか 悩んだ挙げ句の原点回帰。「純正」を入れよう。

んで、発売当時の指定は「ヤマハEFERO FX 10W-40」。これはもう売ってません。
その後継「ヤマルーブ FX」これも廃盤。
相当品を検索すると、ヒットしたのがこちら。

「ヤマルーブ ブルーバージョン For スクーター 1L

スクーター用 低フリクションオイル」

、、、はぁ？

「高回転かつ高温で運転される二輪車エンジン特有の要求性能に合わせて開発された部分合成ベースオイルに、摩擦低減剤を多く配合した4サイクルスクーター向けエンジンオイルです。
摩擦低減剤の作用により、アイドリング安定性・省燃費・出力向上などの効果が期待できます。」

スクーター、って、、、ハァ？

「4ミニスクーターの後継オイルです。
4ミニスクーターをお使いになられていた車両にご使用いただけます。
ヤマルーブFXの適合車両にもご使用いただけます。
XJR400R ／ XJR400S ／ XJR400 ／ FZR400RR ／ FZR400R ／ FZR400 ／ FZR250R ／ FZX250ジール ／ FZ250」

、、、これ、ヤマルーブ公式サイトですよ。
正気か?!

というわけで、買ってみました青缶！
リッター二千円近い高級品！！

後で「冗談です」とか言わないだろーなーおい！

まずは暖気して オイル抜きます。
何かゴミが出てこないか、茶漉しアミ(笑)で待ち構えましたが、何も取れませんでした。

89年式は ドレンが側面を向いていたのですが、
乗せ換えた93年式は 真下を向いていて、
かつ手が届きやすい場所で、飛び散りも少なく作業が楽♪

あらかた抜けたら フィルター交換。
89年式は マフラー外してオイルパン真下にビルトイン、でしたが、
93年式は 側面からの外カートリッジ♪
楽チン～♪

十分放置し、揺すって。
ドレン戻してフィルター換えて。

青缶を2缶(2L)入れて、交換前とレベルがほぼ変わらない事を確認して、作業終～了～。

注：青缶、なのにオイルは青くありません。残念！

オイルを抜く待ち時間で 恒例のプラグチェック。

肉眼だと、
1番4番はもうこのままでOK🆗👌
2番3番はもうちょい下を薄くてもいいかも。

いや、そんなことより、、、
3番のネジ部が根元まで、汚ったない、、、

実は3番は、折れたプラグを除去するのに ネジ山を切り直しているはずで。
多分 切り方が悪くてガスが上がって来ちゃうんじゃないかな、、、

だから3番は、濃い薄いよりも、圧縮が下がってる。もしくは不燃焼ガスで冷えてる、のかも、、、