日本のロック黎明期

今じゃ、中学生、小学生すら簡単にバンド始める時代ですが
’70年代前半の日本のロック黎明期では楽器一つ買うにしても髪伸ばすしてもかなり気合が
いる時代だったでしょうね。

アイルランド人とユダヤ人の血を引くアメリカ人の父と日本人の母を持つ女性ボーカリストカルメン・マキ
率いるカルメン・マキ＆OZ

代表曲、「私は風」 シングルバージョン


OZ結成以前に、当時ブルースクリエイションと名乗っていたクリエイションと組んだアルバムより
「Understand」


故、ジョー山中が在籍したバンド、フラワー・トラベリン・バンド
カナダへ渡り地元でライブ活動を重ね評価を上げた彼らはアメリカのアトランティック・レコードと契約し
アルバム『SATORI』をアメリカとカナダで発売。同アルバムから「SATORI Part2」がシングル・カットされ
カナダのチャートに入ったそうで当時としては全く考えられない大快挙でした！

当時TVCMにも使われヒットした曲「Make Up」


日本を代表する伝説的プログレッシブ・ロックバンド「四人囃子（よにんばやし）」

名曲「一触即発」


同じく日本のプログレッシブ・ロックバンド、ファー・イースト・ファミリー・バンド
後に日本を代表する世界的アーティスト、喜多郎や知る人ぞ知るミュージックセラピスト・シンセサイザー奏者
宮下富実夫が在籍しており、日本での知名度はさほど高くないが当時ヨーロッパでのカリスマ的人気は凄い
ものだったらしい。