実は簡単!水平対向・プラグ交換 GF8編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
まず、使用する工具です!
①プラグソケットレンチ(16ミリ頭):青
②ラチェット:ピンク
③エクステンションバー(75ミリ長!!←コレがポイント):赤
④ソケットレンチ(10ミリ・12ミリ頭):水色
⑤Tレンチ(あれば便利):黄
⑥プラグ(4気筒!4本!):黄緑
プラグレンチはマグネットが付いてると便利。
2
助手席側は、ウォッシャータンクを外すだけ。
バッテリーは寒冷地仕様の巨大なものですが
外す必要なし!
ウォッシャータンクは
ピンク印のボルト2本と
黄印のモータープラグを外す。
モーターからはウォッシャーノズルに
向うチューブが出てるので引き抜くだけ。
3
タンクを除去すると2箇所のプラグキャップ(赤印)が丸見え!
モータープラグ(黄印)
チューブ(水色印)
4
次は運転席側です。
黄印のボルトは外し、黄印のホースバンドのネジを緩めます!
(ホースバンドを緩めるのみでエアクリボックスは外せますが蛇腹部を含めてまとめて外す方が楽です)
白印のクリップを外せばエアクリボックス上蓋が外せます。
その際、青矢印のホースとピンク印のエアフロのカプラーを外します。
5
エアクリボックス上蓋を外すと、こんな感じ♪
エアクリボックスの上蓋はクリップ(白印)と
赤印付近の爪でとまってます。
エアークリーナーは真上に取り出すだけです。
エアフロカプラー(ピンク印)
6
エアークリーナーを取り出した後はエアクリボックス本体を外します。
単に緑のボルト(12mm)を外して本体を上に引き抜くだけ。
ボルトは奥まったところにあるため、この時のTレンチ(工具⑤)があると便利です。
ボルトにはカラーが付いてるので下に落として無くさない様に注意です。
7
エアクリボックスを外せばプラグキャップ(赤印)がご覧のように直視できます!
プラグキャップ(赤印)を引き抜き、工具①②③を組あわせて使えば楽にプラグを緩められます♪
一発緩んだら、ラチェット(工具②)は外して指で簡単に回して外せます♪
ある程度緩んだところでプラグソケットレンチ(工具①)とエクステンションバー(工具③)は外して指で直接プラグを回して緩めて外します。(アチキは手が小さいので届かない為、工具は外さずにちょっと斜めにして引き抜きます)
プラグの位置によりプラグソケットレンチ(工具①)とエクステンションバー(工具③)を途中で外さないと、つっかえて抜けなくなることもあるのでので注意です。
(特に室内に近い方のシリンダー側のプラグですね・・・対外ラチェット(工具②)のみ外せばプラグソケットレンチ(工具①)とエクステンションバー(工具③)とプラグは一緒に回して外せます♪)
8
ほれっ!ご覧の通り簡単にプラグ(赤印)が抜けました♪
この時、プラグソケットレンチ(工具①)の内面にマグネット付きだとプラグ(赤印)がソケットにくっついてくるので緩んだプラグ(赤印)を途中で落とさずに済みますよん☆
後はこの作業を繰り返して外し、組み付けは逆の手順で行うだけです!
取り付けの注意点はプラグを絶対斜めに締め付けないこと!
プラグは規定の締め付けトルクを守ること
(プラグのパッケージにかいてあります。通常、指の力で締められるところからレンチを用いて1/2~3/4回転程締め付ければOK!でしょう。必ず指の力で締まるところまでしめつけてからラチェットレンチを使いましょう!)
慣れると所要時間20分といったとこです♪
ムキになって急いでやれば、も~っと短縮できます(笑)
簡単でしょ♪
ただし、エンジンは冷えた状態でやりましょう!!
ヾ(;゜д゜)ノ゛熱い熱い熱い熱いっ!!!
なお、プラグ交換は壱号機(GC8)でも紹介してますのでそちらも参考にしてみてくだされ☆
Let's try!!!
http://minkara.carview.co.jp/userid/188211/car/76173/167047/note.aspx
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