遠いならば近づけよう! - 手元AUDIO操作ボタン 調達・準備編 -
1
一通りの検討が終えたところで、今度はDIYする上で必要となるものを買い揃えます。
まずは、操作する時に使用するスイッチです。
今回取り付けを予定している場所は、非常に狭いところなので小型のスイッチが必要です。
いろいろ探してみたところ、ちょうどいいサイズ(縦横1cm)のスイッチを見つけました。
これなら、狭い場所にも取り付けられます。
2
次に今回のDIYの心臓部?となる抵抗です。
1/4Wのカーボン抵抗とやらを用意しました。
・300Ω × 1本
・1kΩ × 2本
・2.2kΩ × 1本
・100kΩ × 2本
VOL-に3.2kΩの抵抗が必要となるのですが、3.2kΩという抵抗は存在しないらしいので2.2kΩと1kΩを組み合わせることにしました。
修正:1/4Wのカーボン抵抗と書いてましたが、実際は1/2Wのカーボン抵抗でした。。でも、ここで使う分にはどっちでもOKですけどね^^;(2008/7/2)
3
最後にナビのステアリングスイッチ端子に接続するコネクタを準備します。
調べたところ型番は、90980-12259だということが分かりました。このコネクタの端子は、025型となります。
025型? そういえば、このDIY(
http://minkara.carview.co.jp/userid/189335/car/77361/100586/note.aspx)をする時も025型が必要で苦労しました。
今回も同じようにシリアルコネクタを分解しそれを使用することにしようと思ったのですが、調べてみたらたまたま純正部品の型番が判明してしまったので、少し割高になりますが今回は純正部品を使うことにしました。型番は82998-12750です。
※純正部品を買ってから気づいたのですが、最近配線コムで025型の端子って売ってるのですね。知らんかった。
4
といったところで、必要な部品は全て揃いました。
では早速DIYに取り掛かります。
まずはナビに接続するコネクタの準備を行います。
と言っても、コネクタに差し込むだけなのです^^; 差し込んだらケーブルの先端にギボシをつけ、目印となるタグをつけておきます。
6番:黒接続用
7番:赤接続用
8番:白接続用
5
次にスイッチを取り付けるための穴を開けます。
取り付け位置を決めペンでマークしたらルータ用いてササっと!削り、最後にヤスリで整えます。
やっぱルータは便利だねぇ! さすがPROXSON!
6
穴開けが終わったらスイッチにコードを半田付けし、穴にはめ込んで裏側からエポキシパテで固定します。ホットボンドでも十分固定できると思いますが、こっちの方がより強力だと思いまして。。
ちなみにコードの長さですが、10cmもあれば十分です。
7
そして今回のDIYの心臓となる部分を作成します。
といっても、抵抗をプリント基板に半田付けするだけですけどね。
しかし、まぁ~、ステアリングスイッチがこれだけの仕組みだったとは^^
ちなみに基板から出ている3本のコードはこんな感じです。
黒線:6番接続用
赤線:7番接続用
白線:8番接続用
8
最後に、各スイッチからのコードをプリント基板に半田付けして準備完了です。
出来上がった基板は絶縁テープを巻いて絶縁処理し、両面テープを用いて適当な場所に固定しておきます。
~今日はここまで! つづく~
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク