991GT3のエンジントラブルが発生しました。
いつものように富士スピードウェイを走っていたとき、
8週目の1コーナー曲がって立ち上がろうと加速したところ加速が鈍いような...
その後のどこコーナーでも加速が鈍く感じるし、タイムも上がらない。
ロガーデータを見ると8週目から最高速が6~9km遅くなっているし、
タイムも3秒近く落ちました。
車を十分冷やして再度走りましたが改善されることはなく、最高速も遅くタイムもありがりません。
ポルシェセンターに見てもらい、テスターで検査してもらいましがた何も発見できず。
前月、スポーツエギゾーストバルブが開かない症状があったので、また同じ問題が発生した可能性があると思い、スポーツエキゾーストソレノイド交換をしました。
またスパークプラグもすべて交換。
エンジンエアフィルタも念のため交換しました。
フロントリップスポイラーも多少変形していたので念のため交換。
一通り点検もしてもらい、問題ないとのことで2週間ほどで戻ってきました。
その2日後、高速道路で「減少したエンジン出力 継続走行可能」の警告ランプとともに急減速!
ポルシェセンターで見てもらうと
今回の症状はミスファイヤーを起こしているのが原因だそうです。
前回預けた際の故障個所との関連性は別という見解とのこと。
イグニッションコイルを交換する対応になりました。
高回転でのミスファイヤでなく低回転域でミスファイヤを起こしているデータが
出ているようです。
イグニッションコイルをすべて交換し、高速道路でテストして問題なしとのことで車が戻ってきました。
今度こそ大丈夫と思い、
新品タイヤを履いて、アライメント調整もしてベスト更新すべく富士スピードウェイに行きました!
結果、まったく直っていませんでした...
今回特に感じたのは8000回転を超えてからの加速が鈍く、なかなか8900回転に届きません。
新品タイヤなのにタイムは3秒落ち...
ロガーで見ても最高速は261kmがベスト。
同日、同じ991GT3のSKさんの最高速は274kmと、その差13kmです。
この結果をポルシェセンターに相談し、エンジンばらすことになりました。
同じ症状をネットで検索すると、カムシャフトの摩擦が原因でエンジン載せ替えという方が何名かいました。
最短でも1か月はかかると言われました。
タイムアタックシーズンは終わってるかもしれません...
また報告します。
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Posted at
2016/02/18 17:38:20