リーディング・トレーリング・アームを交換してみる

茨城の解体屋さんでオルタネーター引っ剥がした後、北関東道をひた走り、午後イチに群馬の親方宅へ。

そして、先週末購入したワイルドグースの前・後アーム（3インチ用）に交換しキャスター角補正、その後オルタネーター交換とボリューム満点の作業を行う。

まずは純正アームとの比較
フロント

当然だけど、偏芯ブッシュと比べ物にならないくらいの補正幅（穴の位置が2センチ以上違った）

リア

一見変わった感じに見えないが、こちらも補正されていて、ホーシング先端側が5ミリくらい上向きになっていた。

そして前後とも純正より若干長さが微妙に長めな感じで、リアアームは仕様変更したのかカタログに載っていた写真と形状が違う。


取り付けの話しだけど、手間と時間が半端なくかかった。
フロント側純正アームは割と簡単に外れたが、取り付けはキャスター角が違うからなかなかボルトが入ってくれない（汗



それでもなんとか収まったかと思えば…

今度は以前から付けていたapioのピボットガードのアーム部が純正アームの形状にはフィットするが、このままでは狭すぎて収まらないので

削って逃げを作った（ガード4個分）

そして、ショック外したついでに、apioのフロントショックブラケット補強プレートを取り付け





リア側
リア側の純正アーム、予想していたが、ホーシング側ブッシュが完全に千切れていて、ボルトを外そうとしてもブッシュのゴムごとカラ回り（滝汗
どうにもこうにも外れないので

斬る！

で、リアショック下側マウント部にコイルと干渉を避けるため、暫定でワッシャ2枚挟んで、ブレーキホースやABSセンサーの線を留めて、なんとかアーム取り付けは終了。

次に、ワイルドグースのプロペラシャフトスペーサー（15ミリ）をインストール。



ここまでで時間が既に21時…

ラテラルやステアリングロッドの調整とかまだやることあるけど、もう遅いのでこれで今日は終了。

なんとなく車高がupしたような！？


その後、親方と試運転（ステアリングが重くなって、どっしり安定した感じ）兼ねてステーキハウスへ。

長い一日だったので体にご褒美を！





あ、





オルタネーター忘れてないかって！？


とりあえず磨いといた（汗