5MT載せ替えです。
とても綺麗でした。
(度重なるサーキットでのシバキにより、飛び石被害で塗装とかガラスとかヤヴァイ)
でも盆栽。
絶対的に速いわけじゃないけどこれは長く乗れそうな予感。
98年のM44、ファイナル前期
最近はどうにもかったるいエンジンにムチを入れて遊んでます。
もうちょい速くていいのにね。
がんばったこと↓
シリンダーヘッド面研0.7mm 圧縮比で10.5くらい?
320用80℃サーモスタッド流用
eマネージultimate燃調点火補正
eマネ機能でレブ7000rpm
M43用スロットルボディ流用
スポーツ触媒製作
(CATCAMS 263°/256°ハイカム)←使いこなせてないので現在ノーマルカムのバルタイ変更仕様IN104,EX110)
NOT軽量化
0-100km/h 8.9s
ダイナパック tcf1.15 134ps(ちゅらい)
めざせ160ps
M44B19素人パワーアップメモ
・ローラーロッカーはノーマルバルブスプリングで7000rpmで常用可
・スポ触はエンジンがどんなメニューの状態でも単体で効果を発揮する。何か一個だけ部品入れるなら間違いなくスポ触。
・DISAは吸気量増えたエンジンでは、カプラー抜いて無効化しないと4500rpm付近で大きなトルクの谷ができる。
インジェクターもこのポイントを境に急激に噴射量が増えてしまっていた。
無効にしてセットしたほうがスムーズな吹け上がり。
・ハイカムは入れるだけでは機能せず、崩れたバランスを再調整することで初めて機能する。
また、ドツボにハマるので早めにノックセンサーの音がヘッドホンで聞けるようにしておいたほうが良い。
・ハイカムを入れると混合気の吸入量が増えるので、燃焼圧力と燃焼速度の上昇によりノッキングの危険度が増す。純正の全開時の点火時期がかなり進んでいるので(最大BTDC27°)、ハイカムハイコンプ仕様のM44だと遅角方向に調整しないと運用できなかった。
遅角しても馬力がちゃんと出ているならOK
↑
やっぱ遅角すると馬力全然出てなかった……
ハイカムの扱い方がわからず現在はノーマルカム運用。
M44はリフター周り重たくて回転上げられないからハイカムは無くていいのかなぁ…
・純正インジェクターはハイカムでも足りる。
・ヘッドガスケットだけで圧縮比を上げると、スキッシュエリアが減ることになり、ノッキングの危険度が増すのでやるなら面研推奨。
・水温は10℃下がっても特に実感はない。
・純正DMEの燃料テーブルは、スロットル開度で約70%から高負荷マップを読み、A/F14.7のO2フィードバックが外れる。
逆にこれ以外の領域では負荷に関わらず常にA/F14.7を維持し続けている。
全開が良くても、スロットル開度によっては危険な状態になる。
・純正DMEがカム角センサーのエラーを吐いていると、独立点火から同時点火のセーフモードに切れ変わり、高負荷時の点火時期が遅角し、ノックセンサーによるリタードも無効になる。
・純正DMEがノックセンサー信号を認識していないと(カプラーを抜く、センサーを遊ばせるなどすると)鬼のように点火時期が遅角する。
・純正DMEのノック制御めっちゃ優秀だから、機能してるならノッキングではまず壊れない。