窒素酸化物（ＮＯｘ）

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石原慎太郎氏のおかげで日本人の多くはディーゼル車の方がガソリン車より環境に優しいなどとは思っていなかった(規制を通っていれば同等かそれ以上なのかも知れない)。
お財布にい優しい可能性はあるとは思っているけれど。

が、欧州には彼の様な人がいなかったせいか、パリとか都市部の大気汚染が酷くなったそうである。

巨大企業が政治に働きかけて自分たちがより有利になる様な法律、規制を作る事は多々ある。どうもディーゼルの普及は日本のハイブリッド車を脅威(敵)と見なした結果らしい。

排ガス規制といえばユーロ4だっけか、多くのバイク達が規制に対応出来ず消えて行った事は記憶に新しい。

自動車の排ガスがキレイな事は重要且つ必要な事です。幹線道路脇を最近では週に4日程1日あたり10km程自転車に乗っているのでそれは実感している。

で、悪質な不正がバレた後、内燃機関は辞める(当然規制も作るはず)と言っていた。その割に彼等の電気自動車は気付かないだけなのか未だ見ないし話も聞かない。テスラや日産は見るのに。

水俣病やイタイイタイ病公害病に対して大学病院等学者達が因果関係が無いと企業の味方をする様なタチの悪い振る舞い。

こうなってくると個人的には系列?のRRやMR車やかつての空冷車(ここら辺りは好きです)以外世界一のメーカーの商品には魅力どころか悪い印象を持ってしまうのだが、相変わらずプロの評論家達からの評判は最高なんだろう。

そしてそのメーカーのリッタークラスのクルマと軽自動車との謎の比較レビューを書くのだろう(ジムニー買う前に買ったこともないクルマ雑誌を買ったら載っていた。ジムニーの評価は当然低かった。乗り心地もハンドリングも良くないと)。