本日、わが F50 シーマの走行距離が 77,777km を超えました!
これまでのゾロ目やキリ番のとき、直前まで覚えていても、忘れてしまって撮影できなかったことが殆どでしたが、今日は珍しく撮影に成功しました。
※タイトルの写真は慌てて撮ったもので、少し汚いため、次の信号で撮った別の写真も。(スマホが激しく映り込んでますが…)
平成13年式なので、もう20年も前の車。
古いだけでなく、この国の、外国に恥じるべき「13年超えたクルマへの加重自動車税」というホントにワケ分からんクソ税制に耐えながら、乗り続けています。
わがシーマは、「13年超」どころか、次の最終ステージ「18年超」にも該当しているので、もうこれ以上の増税はないわけですが(笑・怒)
ざまあみろ(笑・泣)
約20年で走行77,777kmというのは、少ないと思われます。ぼくが走行24,000kmほどの時に買ってからでも、もう10年近く!にもなりますが、特に意図的に少なく走行しているわけではありません。
クルマに詳しくない一般の方が見ると、とても20年前のクルマには見えないと思います。それには、走行距離が少ないほかに、もう一つ大きな理由があります。
このシーマは、平成13年(2001年)12月に、兵庫県伊丹市で法人登録されました。本革シートのVIPというグレードから見ても、さもありなんと思われます。でも、この伊丹の会社には長く所有されなかったようで、ほどなく(オークションの結果)愛知県北名古屋市のお金持ち?に買われました。
※なので、ぼくがオーナーとなってからは、比較的近所に「里帰り」したことになります。
この2番目のオーナーは、平成24年12月まで所有していた、つまり、ぼくの前のオーナーなわけですが、長期間所有していたものの、ゴルフに行く時くらいにしか乗らなかったようです。(ぼくが買った頃には、割と「高齢」の方であったようです)
この前オーナーは、天井や壁がある車庫に駐車しておられたらしい。最初の法人オーナーの時も、恐らくそうだったのでしょう。
そして実は、ぼくが手に入れてからも、屋根がある駐車場に停めているのです。(正確にはマンションの駐車場だけど、地下1階なので)
そうです。このシーマは、これまでの20年間、「露天駐車」だったことがないのです。これは、クルマの劣化に関して大変有利なことだと思います。そんなわけで、このシーマは、全然「20年落ち」には見えないのです。
少しは、ぼくの手入れ(や気遣い)の成果もあると思いますが(笑)
それにしても、この重課税、いつまでこのクルマに乗れることか…(悲)
Posted at 2021/08/26 14:49:24 | |
トラックバック(0) |
走行距離 | クルマ