ラボビューLabVIEW2009開発システムPro版+AD/DA♪
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
いやはやもう12月です・・・
お仕事が忙しくてろくに車もいじれず、サーキットにも繰り出せず(T_T;
なので、秋の夜長をちょいと楽しめるかな?と思ってこんなモノを購入してみました。泣く子も黙る業界最高峰の計測/制御アプリケーション、そう!9月に出たばかりの 『LabVIEW 2009』 のプロフェッショナル開発システムを買ってしまいました。 (でもいじる暇もなく箱も開けずに2週間も眠ってました・・・)
ソフトウェアだけで63万円。企業で使うソフトと考えても安くない部類のソフトですが、途方もない可能性を秘めているソフトウェアです。この名を聞いたことある方、使ったことある方も多いのではないでしょうか。 とても個人で買う代物ではありませんが、買える機会があったので正規ユーザーになってしまいました♪
LabVIEWなしでは最先端分野の構築はもはやムリと言っても過言ではないくらいの存在ですね。先端科学技術分野では必ず使われています。 去年、アメリカ国防総省国防高等研究事務局(DARPA)で主催されたコンテストで3位に輝いたチームは、LabVIEWを使って車を自立走行させ、通常の町中を想定したデモンストレーションで見事なコントロールを見せたことでも有名です。
話はそれますが、DARPAはおもしろいことを主催しているので見ているだけでもワクワクしますヨッ。今年は12月5日に催しがスタート! 全米の10箇所に現れた直径2.4mの赤い風船を如何に早く正確な緯度経度を把握できるかコンテスト!
賞金4万ドル♪ん~誰がどういう手段で突き止めるか興味津々ですネッ!
2
そ~んなすんごいソフトがあっても黒っ9はメカの人間なのでさ~ぱり(爆) この手の高いソフトは人間の直感的な思考で操作しても何とかなっちゃう節が多分にありますがはたして如何に・・・。
とりあえずECU信号を視覚化できないかな?とおもって、ガサゴソ箱あけてソフトをインストールしてみました。
でもって計測ウインドウにこんな感じでパーツを置いてみました。
ん~なんかちょっと『ら・し・い』かな(^^;
国産車ならどの車でも測定できるようにしてみました。
3
LabVIEWの構築は、MATLABのSimulinkをいじったことある人なら楽ちんかもしれません。説明書もほとんど読むことなく、『人間の直感』でブロックを配置していくだけで、あらふしぎ!完成です。
あとはセットになっていたパルス計測のハード機器にパルスを入れて動作確認!!
唖然とします・・・・。
たったこれだけで、何も知らない人間がいじってパルスから回転数と車速をビジュアル的に出力できちゃうなんて・・・。 さすがLabVIEW。初心者にやさすぃーです。
パルスをソフトウェアで疑似生成できるのでエボのECUをごそごそしなくても、机上で検討できちゃうのもうれしーです。付属のハード使ってパルスを出すこともできるようです♪
これで黒っ9の手作りアイテムも
パワーアップ!な~んて(^ー^
あ~サーキットはしりたいなぁ~
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PS:
63万円のアプリケーションなんて個人でとても買える値段ではありません。でもなぜ黒っ9が最新ソフトのしかも開発システム版Proの正規ユーザーになれたのか?
実はアプリケーション無料キャンペーンをやってるからです(笑)
NI(National Instruments)でクリスマスまでのキャンペーン中!・・・あっ、定員に達したので12/18に終了したみたい。
NIはこういうキャンペーンをちょくちょくやっていて、セミナーとかではStandard版を配布したりすることもあるようです。が、今回はプロフェッショナル版ということですぐに購入しちゃったというカラクリです(^ー^
ちなみにソフトは無料ですが、アナログ/デジタルのI/Oインターフェースを19,800円で購入することが条件となります。
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