エンジン腰上OH（分解編）＃１

セブンやガンマは、ほとんどやり尽くした感じで、今年の梅雨の間にガレージでやる事が無くなってしまうので、数年ぶりにZX4をいじる事にしました。
５年前にフレーム乗せ換えした時、サスペンションやブレーキOHに加え、ステアリングのベアリングの打ち換え＆チェーン交換、またエンジンはキャブの分解清掃やクラッチOH、オイルパンのパッキン交換等、ほとんど完了済です。
そのおかげでエンジンが始動出来るようになりましたが、アイドリングが今一安定せず、ストン！！と急にとまってしまいます。
このZX4は２年間、庭で倒れた状態で放置していたので、もしかしたらシリンダーが錆びているかも？？と思いつつ５年が過ぎて現在に至っています。このため、今回は腰上OHを実施する事にしました。

まずは、エアークリーナー＆キャブレター＆イグニッションコイルを外します。

２~３回、アイドリングで回しただけなので、綺麗は冷却水を抜いて・・・

ラジエターやホース類を外します。

これまた全く汚れていないエンジンオイルを抜いて・・・

マフラーを外せば、ヘッド＆シリンダーを外す準備が出来ました。
ここまでで２時間ぐらいでした。

ZX4関連の本は、純正サービスマニュアル＆パーツリスト、1996年4月号のタッチバイク（ZX4エンジン分解特集：結構詳しく書いてある）、栃木のライムグリーンZX4乗りのダチからもらった激走伝説　ZX4の４冊です。
この情報を元に、今回OHを進めていきます。