ご近所の家のカローラアクシオ(DBA-ZRE142)のいろいろ点検①

自宅のご近所さんのカローラアクシオです。
「カローラ」といえば日本車ど真ん中の車種。
意外とみんからネタがないので載せてみました。

走行距離をみてちょっとビックリです。
４年で７９４２２kmも走ってます。
いままでやってきたメンテを聞いたら、オートバックスの言いなりで３０００km毎のオイルだけ交換。
車検はＧＳでやってなにも消耗品を交換していないとのこと・・・・
消耗品をチェックし、後日作業をすることにしました。

消耗品を購入しました。
全部モノタロウで調達。
・フロントブレーキパッド（ＭＫカシヤマ・４０００円）
・オイルフィルター（モノタロウブランド・５００円）
・ベルト（三ツ星・１２００円）
・エアコンフィルター（モノタロウブランド・９００円）
・エアクリーナーエレメント（モノタロウブランド・値段忘れました）

てなことをやっている間に「バッテリーが上がった！」との連絡を受け、モノタロウでバッテリーを調達。
ネットの情報をみても「回生オルタネーター」付きかどうかわからないので、回生オルタネーター対応バッテリーの新神戸電機のタフロングエコを購入しました。値段は１３５００円。

バッテリーが上がった翌週に引き取ってきて作業です。

最初はエアコンフィルターの交換です。
取扱説明書に交換方法が載ってますが、簡単な手順は
１．グローブボックスの左横のピンをスライドさせて外す
２．フィルターの箱が見えるので蓋を外し、フィルターを交換する
かなり楽勝な作業です。

お約束のフィルター新旧比較です。
旧品は真っ黒です。
新品はリアル単機能のフィルターですので真っ白です（笑）

次はベルトの交換です。
ＦＦのクルマだとエンジンが横置きになっていて、手が入る隙間がなく無理やりやろうとすると手がみみず腫れだらけになるけど、さすが世界のトヨタ。手が入る隙間があり楽勝の予感が。。。。

手が入る隙間があれば楽勝でした。
オルタネータのアジャストボルトを緩め、オルタネータの下のボルトを緩め、オルタネータをすこし移動させてベルトを外し、新しいベルトをつけて、逆の手順でやればOK。
一本掛けのサーペタイン方式のベルトだと、テンションプーリーでベルトの貼りを自動調整しているのが多いのですが、このクルマは手動調整でした。
オルタネータはベルトの一番上にあるので作業性は抜群に良いです。

つづく