ニコイチマフラー取付①
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
写真はウイング仮置きの流用です。(まだ取り付けするか悩み中なので今のところはついていませんが)
アテンザの少し気になるポイント。
それが車体のサイズに比べて細めに見えるマフラー。
バンパー側の出口は150mmくらいあるのにマフラーカッター部は80mm程度。皆さんマフラーカッターを取り付けたり、マフラー自体を交換したり、やはりオーナーであれば気になるところ。
そこで、颯爽と登場したC社の4本出しマフラー。
いやー、カッコいい。実にカッコいい。ただ、高い。若年サラリーマンには厳しい金額です。リアピースだけで25万はちょっと勇気いります。
そこで、マフラーカッターで4本出しにすればいいじゃないなんて思ったのです。(これが残念思考。何も考えていない証拠)
2
早速、どんなマフラーカッターがいいだろうかと探していたところ、普通の真円型やオーバル型に混じってなんか見覚えのある形のマフラーカッターが。
そう、先代のW212型 AMG E63タイプの異形スクエア型のマフラーカッターです。
本来、ご本家のE63のマフラーエンドはバンパー側に固定られておりマフラーパイプはマフラーカッターと物理的に繋がっていません。マフラーカッターの後部空間が広く取られており、そこにマフラーパイプが当たらないクリアランスで''浮いている''方法です。
国内で言うと初代マークXやレクサスLSと同様ですね。
本来のE63などのマフラーエンドは非常にお高く、それ単品で15万円ほどします。
某オークションでは同様の形で溶接前提でパイプを繋げたマフラーカッターが3万円から8万円程度で売ってます。(ご丁寧にAMGロゴ入りまで付いているものも)
私は2本出しの中央にパイプが来るセンタータイプのマフラーカッターを買いました。(AMGロゴを着けてドヤ顔するほどの厚顔ではないと思いたいのでロゴ無しタイプ)
左右2本で6万円。
なお、パイプ経の関係で3万円のではなく6万円のものとなりました。
3
届いた時点では、純正マフラーに溶接されているマフラーカッターを切断してパイプの上からボルト等で固定しようと考えていましたが、自分の考えが甘かったことに気が付きます。
早速車体に当てて取り付けのイメージをつかもうとしましたが・・・
①AMGタイプのマフラーカッターが想像以上に重い。(片側2.5kg)。ボルトやバンド等ではとてもじゃありませんが確実に落ちます。保持できません。
②マフラーカッター自体の長さ(奥行き)が長い。これが一番の悩みの種。純正マフラーカッターの長さは13cmほど。その直後からパイプはタイコ側に曲がります。更に車体に取り付けるためのステーが待ち受けています。AMGタイプのマフラーカッターはと言うと長さ28cm。つまり取り付けできるギリギリまで純正マフラーを切断したとしても純正出口比で15cmも飛び出すことになります。流石にこれはNG。
ここで思い知らされました。みんカラの先輩方は4本出し(片側2本)のマフラーカッターを付けないのではなく付けられなかった事実を。1つのパイプが2本に分かれている以上、片側2本出しのマフラーカッターは必然的に奥行きが長くなるということですね。ちなみに某オークションの安いオーバル型のマフラーカッターでも奥行きが25cmもあります。とてもつけれる長さではありません。
さて困った。純正マフラーは利用できません。やはり、ライダーズハウスさんのマフラーカッターをおとなしく付けるべきなのか。
イヤ、でもマフラーカッター買っちゃったぞ。しかも6万円。これ絶対売れないぞ。
しかも気分は4本出しに傾いている・・・
ということで、引き伸ばして申し訳ありませんが、次でまたアホな整備手帳を書きたいと思います。
続く
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