なんでMTにするの？😂①

構造変更完了当初はMT買えばいいじゃんとか、顔面移植とかの意見がありました

自分への勉強とロマンのためボレロのMTを製作していきます



まずは箱を入手してきます
用意するものは、MTトランスミッション、クラッチマスター、クラッチレリーズ、クラッチホースパイピング、フライホイール、クラッチディスク、クラッチカバー、MT用ドライブシャフトetc.......
その他冷却水やオイル等

まずはミッションをぱぱっと下ろしてMTミッションを載せるのですが、エンジン側のハウジングのピンの位置がMTとATで違うのでちょしてください

ブレーキマスターを交換します
マスター自体は共通です.......がタンクが違います
穴があるかないか、クラッチマスターとタンクを共通化させているためあな有り無しが存在します
マスターは単品出ませんが標準とオーテック仕様で2種類存在します
タンクのみ入手出来ればなんてことは無く移植できます

クラッチマスターシリンダは特殊形状なので
ステップドリルで穴を開けてリューター加工が現実的です

ブレーキペダルは共通ではありません、ただしアクセルごと外れます、赤い丸で囲っている部品の曲げ角度とペダルの横幅で3ペダル用なのか2ペダル用で別れてるのがポイントです
準備していないと.......次の項のようになります😂

ペダルは全部MTの物を必ず準備し、使用してください😂

シフトレバーは取り付け穴はATのユニット共通になります
なのでそのままポンポンっと入れてしまいます
センターコンソールにはMTでも使えるようにブーツ用の溝があるのでATのレバー外したら底にブーツセットしましょう☝️

最後にドライブシャフトです
パッと見は同じです.......がここもいやらしいもので(笑)
寸法が1箇所違うのですがそこは割愛します（調べてください）
素直にMTのドラシャを用意してください。
構造変更の際ドライブシャフトは絶対に突っ込まれます

ずらずら〜っと書きましたが難しくは無いですが時間がかかります
続く〜