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イイね!
2017年02月06日

1984年9月の新車販売台数

またもや軽い小話ということで。

昨年11月に日産自動車の「ノート」が30年ぶりの国内販売台数1位となったのが話題となりましたが、本日、今年1月の車名別ランキングが発表されたところ、なんと1位「ノート」、2位「セレナ」と1・2を日産が獲得するという快挙となりました。

11月の時は、前回はいつという見解が分かれることとなりましたが、今回は公式に1984年9月以来とされています。(公式発表はこちら


手元にある当時の月刊自家用車誌を見ても異論はないところでありまして、それならば当時のベスト10を取り上げてみましょうということで。このランキングへの見解は、他でも取り上げられるでしょうから、ここらしくとなると、こういう取り上げ方ですよね(笑)

このランキング、ほぼ間違いないとは思うのですが、統計方法次第で結果が変わるのが新車販売台数でありまして、一応の参考とさせてくださいませ。


1.サニー&ローレルスピリット


当時の集計はサニーとローレルスピリットが合算とされていましたが、台数差からして、サニー単独でも1位は変わらないと思われます。

1981年に登場したB11型の後期(この年にもう一度マイナーチェンジが入るので中期という見方もあり)となります。

カローラのセダン系が伸び悩む中、善戦していたのがこのサニーでした。クーペが転じたハッチバック、カリフォルニアの比率は低かったので、その台数の殆どはセダンで稼いでもいました。



2.ブルーバード


前年にFF化されたU11型となります。

910の好調を受け継いで、好調に台数を伸ばしていました。販売の主力はセダンにありましたが、このクラス唯一だった4ドアハードトップも約4割の比率を占めて、人気に貢献していました。この記録の直後には、V6を搭載したマキシマシリーズが追加されています。

この4ドアハードトップ人気が、カリーナEDが生まれるきっかけとなります。



3.カローラ



セダンも中期の画像としたかったのですが、適当なものが見つからずのため、初期型を掲載。その分、という思いもあってレビンは中期を。まぁ、AE86は、名車扱いされていることもありますので、2台掲載でもよかろうと(笑)

セダンのスタイリングが受けなかったことに加えて、レビンもトレノに負ける台数ということで、この年の初めには、1年足らずでの部分改良が入るものの、ランキングの維持には相当苦戦していたのがこの時期でした。

この翌月には、FXが登場することで、販売台数の上積みに成功しています。



4.マークII


1986年では、カローラ・サニーの争いに加わる形で善戦していた、このクルマがここに登場します。いわゆる”なないち”です。

前月に登場したばかりですので、新型車効果であることは間違いなく。こちらの4ドアハードトップの比率は、約7割(!)。先代後期でセダンとハードトップの台数が逆転していますが、これ以降、完全に主流はハードトップに移行することになります。

クレスタが、ハードトップからセダンに変わったことでこちらに一部ユーザーが移行したという話もありました。



5.クラウン


「いつかは・・・」で宣伝していたクルマがこの順位です。

これも前月に追加された3.0が約3割強と、台数に大いに貢献していたようです。5枠だけだとベスト10から外れます。3ナンバーは、真っ先に乗りたいユーザーが多かったようで、登場直後に台数を伸ばすというのは、クラウンに限らずでよくある事象でした。

一世を風靡していたハイソカーブームが台数に貢献していたこともありますね。



6.ファミリア


モデル末期を迎えていましたが、善戦していたのがこのファミリアです。

画像の「シュポルト・ヨーロッパ」は、当時のドレスアップの流行をメーカーメイクで仕立てた仕様と言えます。こうした特別仕様車が好評だったのと、何より値引きが強力だったのが台数を積み上げた要因です。サニー・カローラはその大乱戦の渦中にありました。

色々な意味でマツダのイメージを確立させた一台と言えるでしょうね。



7.コロナ


前年に行われたFRからFFへの主力の移行は大成功と言えて、この年の前半はカローラ・サニーに割って入る位置にいたのが、このコロナです。

その後、カリーナのFF化と同系列のマークIIが大きく伸びたことで、販売台数はやや落ち着くこととなります。それでもこの年の年間では、3位を確保しています。

従来型よりもややポジションを下げて、一クラス下との競合が増えたことが成功の要因といえます。やや冒険に映るスタイリングは、意外と中年層にも好評だったようです。



8.セドリック&グロリア


これまたセドリックとグロリアは合算とされていました。
前年にV6搭載で話題となったY30型です。

前後の月と並べると、やや上位に映りますが、ハイソカーブームという背景もあって比較的好評だったのも事実です。クラウンほどではないですが、この少し前に登場した230馬力の3000ターボの効果もあって3ナンバーが2割弱を占め、台数に貢献しています。



9.カリーナ


FFコロナの成功を受けて、こちらもFF化されています。

今視点だとFR時代を懐かしむ声の方が多いのかもしれませんが、当時はこの変更が好評を持って受け入れられたのです。

コロナ以上に1500の比率が高くて、一クラス下との競合も多いクルマでした。こちらの親しみ易いオーソドックスなスタイルは、カローラの台数が伸び悩んだ一因でもあるでしょうね。



10.スカイライン


ベスト5の常連だったスカイラインも、末期近いこの時期にはランクを落としていました。
年間だとベスト10から外れるようで、ギリギリのランクインという見方もできます。

RS系の商品力強化が行われていたものの、量販となるGT系がL20のままというのが厳しかった感は否めず。その分、TI系が車格の割にお買い得に映るということで台数を伸ばしていました。


ちなみにこの年の年間ベスト5は、カローラ、サニー、コロナ、ブルーバード、ファミリアとなります。

30年以上の間に当然、ランキングは大きく様変わりし、さらには名前が残るクルマの方が少ないという状況でもあります。
日頃よく取り上げるものですから、あまり年数の経過を気にしないのですが、確実に時は流れているということなのです。


画像の引用元:
 メーカーサイト(カローラセダン・マークII)
 FavCars.com(以外)
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Posted at 2017/02/06 22:07:47

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この記事へのコメント

2017年2月6日 22:50
はじめまして。
10位スカイラインというのを見て、涙が出そうです。
何千台も売れてたんですもんね。。
コメントへの返答
2017年2月7日 6:04
はじめまして
コメントをありがとうございます

スカイラインは今とは隔世の感のあるランクである一方で、最盛期はベスト5の常連だったことからすると見解は分かれるかもしれません。ベスト10入りしていた末期でもあるんですよね。
2017年2月6日 23:26
こんばんは

やはり、B11系やU11系は売れていたんですね。
良く見掛けていた気はしていたんですが・・・。
今、現在の存在数からすると記憶間違いかと思っていましたので…。

このランク内で言うと、トヨタ車はランク順で、日産車は何故かランクと反対での現存数になる気がします。

カローラはレビン&トレノばかりでファミリアも少ないですが・・・。


コメントへの返答
2017年2月7日 6:16
おはようございます

B11だとGL系、U11だとLX辺りが多くの台数を稼いでいました。U11はHTのSSS-Eも多かったですね。

ご指摘の現存数は全く同感で、鋭い視点だと思います。どうしても残るのは、ベーシックカーではなくスポーティカーかハイオーナーカーとなりますね。スカイラインもRSばかりで、TIは少ないですし。

そんな現存数には、防錆がまだ弱い頃で、ベーシックカーの多くは、バブルの時期に多くが潰されていることも要因としてある気がします。
2017年2月7日 11:54
こんにちは。

久々に日産車が国内販売台数で1、2位を獲得したのは日産好きとしては大変嬉しい事なんですが、84年というのは自分の中では意外と感じました。

と言うのもこの年はハイソカーブームが盛り上がって来た頃だったにも関わらず人気の点ではややトヨタに遅れを取っていましたし、2代目プレュードやワンダーシビックが好評でホンダ車が大躍進をした年だったと記憶してましたから、そんな中でも1位2位だけでなく、ベスト10内に4車種も入っていたとは驚きです。

そのベスト10内の4車種どれも日産の中でのビックネームで歴代を乗り継がれていたユーザーも多かったですね。
B11サニーはB210からの乗り換えが多かったですし、ブルーバードはそれこそモデルチェンジ毎乗り換えた方も少なくはなかったようですしね。
そうしたユーザーが多かったからか、この4車どれもオーソドックスなデザインですよね。

それにしてもこの10台、どれも魅力に映ります (笑
どれか1台選ぶとすればどれもいいんですが、150コロナと散々迷いつつY30ですかね。


コメントへの返答
2017年2月7日 19:27
こんばんは

最近、ノート、セレナの新型よく見かけるようになったと思っていたところでしたので、数字の実感があったりです。

実は私も84年というのは意外でした。カローラがやや少なかった時期とは言え、ブルーバードが上回っていた事実は失念していました。年間通してみると、この月は日産が拡販をかけたように見えます。この前月はホンダで、翌月はトヨタに同様の事象を見受けたりですが(笑)。シビックはSi追加以降に台数が増えていますので、やや買い控えの感もありますね。

日産車4台の内、セドリック/グロリアはハイソカーブームの影響で若い方が買われたケースも多かったようですが、その他3台は歴代のオーナーが多くを支えていたというのは全く同感です。各販売系列の代表車種でもありますし。やや保守的な印象もありますが、固定層を大事にする作り方ですよね。

この10台からの選択は実に悩ましいです(笑)。今の気分は71ですが、Y30・120・150コロナが時折入れ替わる気もします。
2017年2月7日 16:26
84年がサニーとブルーバード、17年がノートとセレナと言うのが何となく車格的に似ていますね。

ノートもセレナも久しぶりに日本を向いて作られていてそれが市場で評価されて販売に結びつくことで同社上層部に日本市場を思い出してもらえたら嬉しいな、と思います。
コメントへの返答
2017年2月7日 20:03
日産的には、サニーの後継はノートとしていますし、ザ・ファミリーカーのポジションがセダンからミニバンに推移していますから、実に鋭い指摘だと思ったりです。84年当時は、はるかに車種数が多かったですけれど、結局売れ筋は中核車種だったんですよね。

ノート、セレナはやや市場迎合にも映るのですが、それでも日本市場を顧みないよりは、はるかに良いですよね。市場開拓型とは異なるメインストリームの所ですから、3車種ぐらいの競合は望ましい形とも思います。
2017年2月7日 20:45
先般の『セダンカローラGLエクストラは存在しない』。やはりそうでしたか。ありそうなグレードだけに気になっていました(笑)
エクストラインテリア、機会がありましたら是非お願いします。

さて見事にFFはFF化第一世代ですね。
ちょうど小生は漫画『よろしくメカドック』に興じてた頃です。
個人的にはFR最終世代のイメージ、80年代っぽく直線的ながらキャビンは大きく見えない・・が好きだったものですから、相次ぐFF化に伴うプロポーションのチェンジには当時否定的でした。
そんな事もあって、B11は310とB12に、U11は910とU12に挟まれた『パッとしない』モデルの印象でしたが、結構売れて成功したモデルだったのですね。
ブル610が510からチェンジして失敗した・・なんて話も車界隈ではよく聞きますが、それは一部の好事家の印象に過ぎず実際にはよく売れたということに似てるかもしれませんね。
台数が出る=後の評価とはならないという事でしょうか。

ホンダが一台もないのと、いわゆるリッターカー(ちょうどスターレットがモデルの端境期)やパルサーなどがないのも意外でした。
ローレルも端境期。三菱もこの代のミラージュはパっとしませんでしたしね。
1984の年間ベスト6位以下も分かれば教えてください。

それにしてもこの中で現存するペットネームも3/10とは。
名変後の実質的後継車を含めてでも現在のトップ10に入るのはクラウン、カローラ、サニー(ノート)位ですものね。
この頃を全然古く感じない私はやはり異常でしょうね(笑)
コメントへの返答
2017年2月7日 21:32
カローラセダンは、「GSLエクストラ」と「SLエクストラ」なら存在するんですけれどね(笑)。エクストラインテリアは先々の宿題にさせていただくとして、軽く調べたところ、2代目マークIIが最初となるようです。

FR時代はロングノーズショートデッキのウエッジシェイプがカッコイイとされていましたから、パッケージング重視のFF第一世代には馴染めなかったというのは、理解できるものがあります。ウチは、80カローラを先物買い的に買いましたから、第一世代も親和感があるのですが、一般的には前後の世代が好評価でしょうね。
FF第一世代に対する今と当時の評価は大きく異なるとは言えますね。当時のFR、特にミドル級以下のセダンだと時代遅れの印象の方が強かったですし。このことに限らずですが、クルマに対する評価って、新車時が絶対ではありませんし、後年の評価すらも時代が推移する中では揺れ動くものなのだと思っています。

シビックは、前月に台数を増やしたのと、登場間際のSi待ちが重なって、この月はやや少なめでした。リッターカーは、エントリーカーとして参入が相次いではいたものの、台数としてはベスト10に届かなかったですね。翌年以降、スターレットがFF化されてギリギリ入るぐらいです。
ちなみに、この年の6位以下ですが、クラウン、カリーナ、マークII、シビック、スプリンターと続くようです。

最後の段、厳しい見方をすると、目先の数字を追い過ぎて、車名を守ろうとする意識が希薄なんじゃないかと指摘したくなるところです。私も日頃はこの界隈の話が多いですから、経過年数が認識ズレすること多々であります(笑)
2017年2月10日 22:09
こんばんは。

我が家では71マークⅡに乗ってました。
残念ながらハードトップではないセダンタイプなので、タクシーとかGLとか言われる始末でした。
居住性はすごい良かったです。
コンディションの良くない中古車なので、オイルとプラグとエアエレメント交換でエンジンの吹けはよくなりましたが、オイル漏れと白煙で90マークIIに乗り換えました。

このときに、車は生き物と感じるようになりました。
僕が免許を取った1994年当時は、写真の車はポンコツのイメージがありました。
今は、失礼なことをしたと反省してます。
コメントへの返答
2017年2月10日 22:31
こんばんは

愛車紹介を拝見しました。この時代のマークIIのセダンというと、どうしてもそちらの方向の印象が強いようですね。あえて81をセダンで買った身としては、71もセダンが好きだったりしますが(笑)
1Gは、なかなか良好なコンディションを保ち続けるのが難しいエンジンでした。同じような理由で乗り換えに至ったクルマを何台も見ています。

1994年だと1984年は10年落ちですよね。当時だと、ほぼ顧みられることもなく潰されるクルマが殆どでした。今でこそ、プレミアム価格に移行したクルマも多数ありますが、当時はまだまだ新しいものを求めていた時代ですね。
2017年2月19日 14:39
こんにちは。

5代目カローラセダンが苦戦していたんて知りませんませんでした。8代目の前期はかなり質感が低く、私は歴代で8代目が一番不人気だったのかと思っていました。

更にびっくりしたのが、このサニーが1位になったことがあるということ。私が高校生の時のクラブの担任が乗っていましたが、私はこのサニーが超苦手で生徒にも大不評だったもので・・・。

世の中の人気って、なかなか分からないものですね(笑)。
コメントへの返答
2017年2月19日 19:04
こんばんは

ようやくFFになって再び独走のはずが、躓いてしまったのが5代目ですね。別集計のカローラIIと需要が重なっていたとか、レビンがトレノに押されたといった理由もあります。8代目前期は厳しい評価が多かったですが、先代継続のワゴンが支えていたりします。あとこの時期は、強力なライバルが不在で、販売台数の多少の増減は目立たなかったというのも。

このサニー、値引きや自社登録という台数の下支えもありましたが、中高年層を中心とした売れ行きは悪くありませんでした。やや実利的な作りのため、若者ウケは厳しかったかもしれませんね(笑)
2018年8月7日 16:19
この頃は、私は見た目ではカリーナとコロナの区別がつきませんでした。

10位のスカイラインについては、「RS系の商品力強化が行われていたものの、量販となるGT系がL20のままというのが厳しかった感は否めず。その分、TI系が車格の割にお買い得に映るということで台数を伸ばしていた」・・・と書かれているのには、「なるほど!」と思いました。

ちょうど父が乗っていたのが、1800グランドハイサルーンの外観を2000GTE仕様にしたものでしたね。

カリーナとファミリア以外は、父が歴代のどのモデルかには乗ってきているのが面白いです。
コメントへの返答
2018年8月7日 20:09
カリーナとコロナは、FF化の際にキャラクターが再定義された結果、FR時代より近付いていますね。

スカイラインの核はGTでしたからね。トヨタの1Gだけでなく、当の日産からもVGが登場し、さらにRBが確定している状況で、末期のL20を売り続けなければならず。一足先に新世代CAに切り替わったTI系は、その点売り易かったでしょうね。FF化が趨勢の中、FRのままだったのも幸いしていたと思います。

順位の変動はあれども、20世紀末までは名を残していたクルマ達です。それだけ21世紀以降の変動が激しいということでもありますね。

プロフィール

「近況報告(令和6年4月編) http://cvw.jp/b/1984303/47684123/
何シテル?   04/28 21:33
3台計で20年以上の長きに渡って乗り続けたX80系からW204への代替がみんカラを始める動機となりました。 最初はW204関連を主とするはずだったのですが...
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