デッドニング

内張り引っぺがします。
ランクル１００の内張りの剥がし方がしばらく分からず、困りました。
さんざん苦労したインナードアハンドルのべゼルの外し方・・・分かってしまえば「な～んだ・・・」って感じ（笑）
８０のドア内張りは色々簡単だったのになぁ・・・。

さて、今回デッドニング初心者の僕は「オーディオテクニカ」のキット物を使用しました。ホームセンターで材料調達しようとも考えたのですが、簡易にやって「よし、これでお終い！」って考えるなら、剥がれ等のリスクを考えると、逆に安上がりかな？と思いました。

バッフルはアルパインのＭＤＦのヤツ。スピーカーをねじ込み過ぎて、パキッてなってしまい、冷や汗タラー・・・

音漏れを防止するっていうのを貼り付けてあげたり、まぁまぁ楽しい時間。内装裏への音漏れ防止って、要するに無駄なくスピーカーから出ている音を室内へ届けようってんでしょうが、なんかもっとイイモノある気がするんだよなぁ。デッドニングして、穴を塞いでしまえば雨水の心配はいらない訳だし、軽くて、遮音、断熱もって考えたら、グラスウールとかネオマフォームとか・・・よし、内装裏については建材で楽しもう♪

うっ・・・知らず知らず深入りしそうな予感。

ブチルを除去して、外板の制振から。
プレスラインから遠い所など、鉄板が一番弱い所に貼って行けばよく、この辺は特に悩まず貼り進んでいきました。
サイドドアインパクトビームも外板と一緒にしてあげて効率よく制振します。

付属のヘラでガッシガッシに擦り付けてあげました。

左下の方にチラッと写っているのはスピーカー裏の吸音材ですが、これはちょっと安っちいなぁ。余裕があればちゃんとした吸音材を用意した方が良かったかも。

サービスホールを塞いで、かなりシートが余ったので適当に振動に弱い部分にコンコン確認しながら貼り付け。あんまりやりすぎてもいけない様だし、こんなもんかなー？って感じにサクサク進めていきました。

あ、音、ハンパなく良くなりましたよ。

スピーカー+ツイーター交換→おお！
デッドニング→おおおお！！サブウーハー必要ないじゃない！！

期待していたドアを閉める時の音ですが、もともとランクル１００だからか？外から聞く分には閉まる時の音は若干重みが増した程度でした。ズドン！って閉まるようになると思ってたのにぃ、、、ちぇっ。

って思いながら今度は乗り込んでいつもの様に閉めた時にハッキリと違和感。

ッフウドン！！って明らかに重い感じで（密閉性が上がった）閉まってビックリ。嬉しくて何回か開け閉めしたのですが、何回聞いても・・・

「うどん」って聞こえる（汗）

はなまるかっつーの。

えと、車内は恐ろしく静かになりました。