袈裟丸山　日本三百名山　徘徊　2018.6.9　ＢＥＡＴ

袈裟丸山へ・・・

日本三百名山にもなっていますし、栃木百名山では№67

寝坊してしまい・・・バイクで行く予定が・・・急遽ｂｅａｔで出発(バイクは準備するのに時間を要しますので)・・・今回の目的は寝釈迦へ参拝が目的です・・・

塔ノ沢登山口　到着　9時15分
林道で立往生しなくて一安心です・・・
既に6台駐車されていました。
係りの方がトイレ掃除をしておられました・・・ご苦労様です・・・





登山道をノンビリと歩きます・・・



寝釈迦へ到着　10時15分
色々な所説あり・・・ミステリアスな由来・・・ここにも空海伝説・・・
こんな辺鄙な所に願いを込めて作ったものです・・・







この大岩の上に寝釈迦があります。



寝釈迦にご対面・・・
参拝・・・私以外に誰も居ませんので・・・じっくり観察・・・イイお顔しておられます・・・和みます・・・来てよかった・・・









寝釈迦の土台部分はコンクリートで補強しています・・・



小屋に到着　11時15分
綺麗です・・・普通に泊まれます・・・トイレは壊れており使えませんでした。



賽の河原　到着　11時25分
解説を読むと悲しい気持ちに・・・









休んでいると・・・目の前で大音量で鳴きだします・・・夏ですね・・・



小丸山到着　12時20分
日光白根山～皇海山等を見渡せます・・・









これから登る袈裟丸山



小屋に到着　12時30分
カマボコ型の避難小屋です・・・綺麗です・・・トイレも使えます・・・
水場を5分位探したが見つからず・・・どこに？？・・・







稜線から赤城山も観えましたが・・・霞んでます・・・



前袈裟丸山到着　13時20分
あまり見晴らしはよくありません。
高山植物の宝庫。山深い足尾山系の前衛峰。
一等三角点が置かれている前袈裟丸山が袈裟丸山といわれている。







この先の前袈裟丸山～袈裟丸山～後袈裟丸山の登山道は通行禁止になっているので・・・今日はここでＵターンです。



帰りはゆっくりと・・・花々を観ながら・・・

ギンリョウソウ？(別名ユウレイソウ)の大群集落・・・純白です・・・
まだ開花はしていませんが・・・5分位鑑賞・・・(森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生する菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。つまり、直接的には菌類に寄生し、間接的には菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。古くは周囲の腐葉土から栄養を得ていると思われていて、そのように書いてある著作も多いが、腐葉土から有機物を得る能力はない。)
調べてみると似ているギンリョウソウモドキもあるそうです(8-10月にかけ、地下茎から地上に花茎を形成し開花する。花茎には鱗片状の葉を密生し、先端に一個だけ花をつけること、花は横かうつむきに咲くこと、全体が透明感のある白であること、いずれもギンリョウソウと同じである。ただし、ギンリョウソウより数はずっと少ない。ギンリョウソウとギンリョウソウモドキの違いは、前者が液果になるのに対し、後者は蒴果になる。また、花弁の縁がギンリョウソウではなめらかであるのに対して、ギンリョウソウモドキは細かく裂ける特徴がある。)・・・開花前にてどちらとも判断つかず・・・





変わった蛾を発見・・・流線形で素晴らしい・・・



帰りにも寝釈迦にて・・・参拝・・・誰も居ませんでしたので・・・ゆっくり鑑賞


駐車場到着　16時45分
さすがにこの時間帯になるとｂｅａｔだけです・・・



本日のコース





今朝方、クマと出会う夢を見たのでビクビクしながら歩いてました・・・鹿3頭と出会う・・・


以前・・・みん友さんが紹介していたので・・・帰り道になるので神戸駅へ寄ってみました・・・ついついコウベエキと読んでしまいそうですが・・・

列車レストランの営業は16時30分まででしたので・・・次回のお楽しみです・・・













帰って来て気付くが相輪塔を見落とす・・・残念・・・

天気もよく今日も楽しく歩けました・・・

栃木県内で未踏の日本三百名山は残すところ荒海山と男鹿岳がありますが・・・登山道が荒れていて・・・ロングコースになるので・・・楽しくなさそう・・・こちらは気力がなく難しいと思うが・・・深田久弥氏の「百の頂に百の喜びあり」が頭を過ります・・・

19時30分帰宅・・・