正式発表がありました・・・
2000年から始まった第3期ホンダF1プロジェクトは今年をもって閉幕となりました。
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撤退理由は世界的経済危機の為という事。
寂しい限りですが、確かにF1は開発費と参戦費を考えれば膨大な費用が掛かります。
またF1の規定も変わりつつありエンジン開発は10年凍結とかもあり
自動車業界が挑戦しつづける意味が薄らいだのも原因のひとつだと個人的には思います。
それにしても来期も契約していたジェンソン・バトン選手もここに来て急遽来期のシートが白紙になってしまいました。
この流れは2005年12月に急遽発表された三菱WRC撤退の時のようで・・・
その時三菱は不祥事がらみで経営悪化し、急遽WRC撤退になりました。
ドライバーのジャンルイジ・ガリが06年はエースとしてシートを用意されていたのがいきなり白紙になり06、07年はプライベーターとしてがんばった記憶があります。
今のF1はプライベーターが参戦できるようなシステムじゃないので来期のシート獲得が難しく場合によってはF1を離れ、他の舞台に立つ可能性も考えられますね。
今期スーパーアグリで走っていた佐藤琢磨選手も来期のシート獲得に向けてトロロッソでテストするとなっていましたが
kのテストにバトン選手も参加して来期シート獲得へ向けてアピールするのか気になります。
Posted at 2008/12/05 14:31:37 | |
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