ダイレクトイグニッション配線手直し

どうも以前からダイレクトイグニッションの
不具合が発生していました。
具体的には１気筒死ぬ。

恐らくは海外製の12Pカプラ接触不良。
コネクタの材質か形状が悪いと思う。
接触部がなんかペラペラで変形して
ちゃんと接触できなくなるっぽい。

以前１度ショップに相談し
新品カプラとコネクタを送ってもらい交換。
改善しましたが、まさかの再発。

これではマトモに走れないので
対策しました。

もう海外製のカプラを
信頼の日本メーカーに変えるしかないっしょ？
て、ことで色々調べまして
住友電装090型DL防水シリーズ12極コネクタを
購入して交換。
配線コムで買いました。

間違えると大変なんで
タミヤのプラモ用塗料で
各配線に色を付けて識別しました。
配線の色は元々分かれてるし
同じ色の配線は繋がってる筈ですが
純正じゃないし念には念を入れて。

配線カット→防水キャップ通し→被覆剥き→端子カシメ→ハンダ補強
を12P×2で24本やりました。
なかなか大変。
メス側なんてエンジンルーム内なんで
前かがみで頑張りました。

ついでに、配線部分を全部剥いてチェック。
一本断線しかかってました…
配線も元のデスビカプラを残したままの
配線でしたので、この際ぶった切って
キレイに配線し直しました。

要らない配線はカットし切り口を
ゴム系接着剤で絶縁→更に熱収縮チューブで覆う。

必要な配線は全部長さを見直した上
接続、はんだ付けし直し。

絶縁もアセテートテープで
しっかりやり直しました。
大分すっきりした。

凡ミスは１箇所アース付け忘れて
エンジンかからず焦りました。

近所を試走しましたが問題なし。
これで再発しなければいいのですが…

こーいった細かいトラブルが多くて
全然乗れてないんだよなあ…
弄りすぎた車のデメリットですかね。