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今日はチャリです。
今日はいつものコースをいつもよりは遅いペースでしたが完走。
少しカンを取り戻しました。
ちょっと寒かったですけどね。

今日も山です。今日は冷えましたね。雨が降っていましたが走ってきました。

改めて新しい脚について今日感じたのは、微小なアクセルオンオフに対しての反応がわかりやすい、という事です。
ダンパーの初期摺動？とかいうやつが良いのか、コーナー手前でアクセルを抜くとフッと前脚が縮み、コーナーを立ち上がる時にアクセルを踏むか踏まないかぐらいのタイミングで後脚がフッと縮む、当たり前の事ですが純正脚に比べてその反応が良く、実際の動き量はほんのちょっとだと思いますがドライバーにはそれが十分伝わるため自分の操作が車に伝わっている事がわかるので安心して運転出来る、そんな感じです。

まあ、半分素人の思い込みかもしれませんが、今はそう感じています。

ネガティブな点はやっぱり乗り心地ですね。
慣れてきたら動かし方が大胆になるのか、乗り心地の悪さがどんどん感じられています。路面が悪さが強調されますし、高速などの路面の継ぎ目もハッキリ衝撃となって感じられます。
特に前輪側は大きな入力でボディの軋みが出ることがあります。やはり車体の寿命には影響あるかもですね。

(比較対象は8万数千キロ走行のphase1シャシーカップ純正脚)

88500km

山の後は晴れたのでワンコと散歩。

今日は久々にチャリで山走りに行きました。

去年はルーテシアで山に行くのにハマってしまったのと、仕事が忙しかったのでGWぐらいから以降全く乗っていませんでしたのでほぼ一年ぶりの山ですね。
びっくりするぐらい体が鈍っていていつものコース往路半分で（つまり1/4の距離で）へばってしまいました。
今年は何とかクルマとチャリを両立させて少しでも体を絞って走れるように戻して行きます。

87800km

高速使って近くの島にある桜の名所に行ってきました。同行車はCクラス、ミニJCW、Z33と脈絡の無い取り合わせ。飯食ってお茶して帰ってきました。ざっくり300kmぐらいの道程。





さて高速〜長距離における新脚の印象はまったり、フラットに尽きます。ムッチリした硬いゴムの表面に低反発ウレタンが巻いてあるような感触。
上下動が少なく、嫌な突き上げ感も無く、今までに増して疲れません。

街中、山中合わせて、このくらいの満足感を与えてくれるならそれなりの額になるこの改修もやってよかったと思っています。

87500km

こうやってみると結構下がってますねえ。

早速今朝山に行って試してきました。
いろいろ感じるところはありましたが、
簡単に言うと「想い描いていた理想の脚に近づいた、ただしヘタクソには危険！」ってとこでしょうか。

走り出してすぐ感じるのはレスポンスの良さ。
純正脚がちょっとボケッとしていてハンドルを切り始めてから、うん？曲がるの？じゃ曲がろうか、みたいな感じでいつもワンテンポ遅れるのでブレーキやシフトダウンではい曲がるよー準備してーと早めに指示しないといけないのに対して、新脚は常に曲がる気満々でいつでも来い！って待ち構えている感じ。ハンドルを切ろうと無意識に手を動かし始めたタイミングでもうクルマが向きを変え始める、そんな感じです。

その時純正脚だと同様にブレーキ等でフロントに荷重移動してないとボディはロールして外に出ようとするのをタイヤのグリップだけで内側に向けるような気持ち悪い不安定感が出るのですが、新脚ではちゃんと姿勢が崩れないよう外脚がボディをしっかり支え、クルマ全体が一体で内側に向かうので気持ち良くコーナリングを楽しめます。

さらにコーナリング途中でアクセルを踏みパワーをかけても、外側のタイヤがしっかり地面にトラクションを伝え、グイグイハンドルを切った方向へクルマを進めようとします。
一番感心したのはこの点で、純正脚であればアクセルを踏んだらアンダーになってしまう状況でも新脚はニュートラルステアを保って推進していきます。RSLコイル（RRだったかも）が発売された頃によしともさんブログで「LSDいらず」的な記述があり意味が理解出来なかったのですが、こう言うこと指していたのかと今になって合点が行った次第です。

この脚にパドル＋左脚ブレーキでのコントロールでもう今の気分的には「自由自在」です。
今までは旋回のためのきっかけ作りの意味が強かったブレーキング（加えてシフト操作）が不要になりスピードコントロールと姿勢制御だけの為の操作になるので使用量が大きく減りますし、微妙なコントロールが出来るようになります。
（その分きっと消耗も抑えられるはず）

いつの間にやらすごいペースで山を走り回っている自分がいました。

ただ、何も考えなくてもハンドル切ったら曲がるので、その分タイヤへの負担が増えるし、タイヤの限界を簡単に超えそうで、私みたいな性格だといつか調子に乗ってオーバーラン、、、にならないようにしないと、という恐怖感も同時に感じています。

今日は結局200km程走ったのですが、ダンパーの初期摺動がスムースになったのか？タウンスピードでの乗り心地もさらにスムースさが増してきました。突き上げ感を感じるシーンも大分減ったように思います。
（レートの高さは変わらないので純正より揺すられる事は変わりませんから、決して乗り心地が良いとは言わないようにします。気になりにくいですけど、良くは無いと思います。）

明日は高速を走る機会があるので、それを踏まえてパーツレビューにまとめようと思います。

87200km